タグ:産業技術総合研究所
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ガラス構造の規則性を数値評価する技術を開発――リング形状の定量評価技術を考案 東北大学ら
東北大学は2023年11月21日、同大学未踏スケールデータアナリティクスセンターと早稲田大学理工学術院、物質・材料研究機構マテリアル基盤研究センター、産業技術総合研究所の共同研究チームが、ガラス構造から抽出したリング形状…詳細を見る -
フロー式によるギ酸からの発電システムを開発 産総研と筑波大の研究グループ
産業技術総合研究所は2023年10月20日、筑波大学との研究グループが、フロー式によるギ酸からの発電システムを開発したと発表した。ギ酸は水素の供給源として期待されているが、研究グループはギ酸から水素をつくる触媒を見直し、…詳細を見る -
プロトン伝導セラミック燃料電池の発電性能が飛躍的に向上――発電効率70%以上が実現可能 横浜国立大学ら
横浜国立大学は2023年10月10日、同大学と産業技術総合研究所(産総研)、宮崎大学の共同研究チームが、プロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC)の発電性能を飛躍的に向上させることに成功したと発表した。実験データを再現で…詳細を見る -
二酸化炭素を触媒により活物質として利用した、新しいレドックスフロー電池を発表 産総研と京大
産業技術総合研究所(産総研)は2023年10月4日、京都大学と共同で、新しいレドックスフロー電池を開発したと発表した。触媒を介した二酸化炭素とギ酸塩のレドックスを利用している。 出力部と容量部が独立し、出力/容量設…詳細を見る -
高い接着性と平滑度を両立する、フッ素樹脂の新しい表面改質手法を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)製造技術研究部門 研究グループ長の中島智彦氏らは2023年9月28日、難接着性フッ素樹脂の表面を粗化することなく、接着性の高い状態に表面改質する新しい手法を発表した。大気環境下で簡便に実施でき…詳細を見る -
高精度な熱電デバイスの変換効率評価装置を開発―― 発電デバイスの国際標準化に道筋 NEDOと産総研
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2023年9月13日、産業技術総合研究所と共同で、高精度な熱電デバイスの変換効率評価装置を開発したと発表した。開発した装置は、熱特性にあわせて最適化されたガードリングを熱電…詳細を見る -
誘電体ナノキューブ単層膜と多層グラフェン膜の交互積層プロセス技術を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2023年9月1日、誘電体材料のチタン酸バリウム(BTO)のナノキュープ単層膜と多層グラフェン膜の交互積層プロセス技術を開発したと発表した。 小型電子機器の重要な部品の1つである積層セ…詳細を見る -
薄膜転写技術で異種材料結晶をシリコン光回路上に集積――マイクロトランスファープリンティング技術を開発 東工大と産総研
東京工業大学は2023年8月10日、産業技術総合研究所(AIST)と共同で、薄膜転写技術を用いて異種材料結晶を微小な薄膜シールに加工し、シリコン光回路上に集積する「マイクロトランスファープリンティング」技術を発表した。こ…詳細を見る -
ハイエントロピー合金で電極触媒性能の飛躍的向上に成功 東北大学
東北大学は2023年7月28日、燃料電池の電極触媒材料としてハイエントロピー合金を用いることで、性能を飛躍的に向上させることに成功したと発表した。高性能な自動車用燃料電池触媒の開発につながることが期待され、研究成果は7月…詳細を見る -
宇宙用途から原子炉まで――極限的環境で作動する圧電センサーを開発
ヒューストン大学(UH)の研究チームが、高温で作動する圧電センサーとして単結晶窒化アルミニウム(AlN)薄膜を作成することに成功し、900℃においても高感度かつ高信頼性で耐久性があることを実証した。航空宇宙やエネルギー、…詳細を見る