タグ:LED
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ペロブスカイトベースのLEDの効率記録を更新
次世代太陽電池の材料として注目されるペロブスカイトは、有機ELに代わる発光材料としても有望視されている。良好な発光特性を有するペロブスカイトベースのLEDは、世界各国で研究開発が行われているが、実用化への課題の一つとして…詳細を見る -
室温で緑色発光するp型/n型新半導体を開発――ペロブスカイト型硫化物で実現 東工大
東京工業大学は2019年4月4日、同大学の研究グループが独自の化学設計指針をもとに、適切な元素置換により電気特性の制御ができ、室温で緑色発光するペロブスカイト硫化物の新半導体「SrHfS3」を開発したと発表した。高効率、…詳細を見る -
従来比で最大7倍の蛍光強度を達成――京大ら、次世代の指向性白色光源の開発に成功
京都大学は2018年12月6日、スタンレー電気と共同して、次世代型の指向性白色光源開発に成功したと発表した。 現在普及している白色LEDは、青色LEDと青色を吸収して黄色に光る蛍光体の組み合わせからなり、吸収されな…詳細を見る -
高効率で高色純度の赤色ペロブスカイト量子ドットLEDを開発――次世代型発光デバイスへの応用に期待 山形大
山形大学は2018年10月2日、「ペロブスカイト量子ドット」の新たな製法を開発し、ペロブスカイト量子ドットLEDでは世界最高水準となる外部量子効率20%超えを達成したと発表した。色純度も非常に高く、高い色再現性が求められ…詳細を見る -
UCSD、データマイニングを使い、短期間で白色LED用新蛍光体を発見
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)は2018年2月19日、データマイニングとスーパーコンピューターによる演算を用い、白色LED用の新蛍光体を見つけ出す手法を発表した。この蛍光体を使用したLEDは、従来のものより…詳細を見る -
ローム、完全銀レス化した赤色LEDを開発――黒変を防ぎ、光度残存率を約40%改善
ロームは2018年2月20日、完全銀レス高光度赤色LED「SML-Y18U2T」を開発したと発表した。赤色LEDを完全銀レス化したのは、業界初だとうたっている。 従来品は、素子ダイボンディングに使われている銀ペース…詳細を見る -
ローム、1608サイズの小型・低背2色チップLEDを開発
ロームは2017年7月21日、1.6×0.8mm(1608)サイズの2色チップLED「SML-D22MUW」を開発したと発表した。 SML-D22MUWは、1.5×1.3mm(1513)サイズだった従来の2…詳細を見る -
ソウル半導体、太陽光のスペクトルにほぼ一致した光を発するLED技術を開発
ソウル半導体は2017年6月26日、ドイツ・フランクフルトで開催された新技術説明会に参加し、東芝マテリアルとLED技術の「サンライク(SunLike)」シリーズを共同開発したと発表した。サンライクによるLEDは、太陽光の…詳細を見る -
豊田合成、約2300ルーメンの「自動車ヘッドランプ用LED光源」を開発
豊田合成は2017年7月13日、「自動車ヘッドランプ用LED光源」を開発したと発表した。約2300ルーメンの明るさと低消費電力が特徴で、電気自動車や燃料電池自動車など次世代自動車の低消費電力化に貢献するという。 今…詳細を見る -
LEDを扱える企業・求人は?
LEDとは? LED(発光ダイオード: Light Emitting Diode)は、電気を流すと発光する半導体素子のこと。1960年代に赤/黄緑色LEDが開発されて以来、表示用として実用化されていたが、1990…詳細を見る