タグ:LED
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アンモニアをカーボンフリーの燃料に――アンモニアから水素ガスを低コストで製造する手法を開発
アメリカのライス大学の研究チームが、アンモニアを水素燃料に変換する安価な触媒を開発した。LEDの光エネルギーを活用したプラズモニック光触媒効果を利用することにより、安価な銅-鉄を用いた触媒でも、貴金属系触媒と同等の反応性…詳細を見る -
可視光下では無色透明、紫外光下では色純度が高い赤色に強発光する透明蛍光体を開発 東芝
東芝は2022年12月13日、蛍光体材料で新しい分子設計の指針を見出したことにより、可視光下では無色透明で、紫外光下で強発光する「透明蛍光体」を開発したと発表した。従来の蛍光体より溶解性を高めることで透明度を向上させると…詳細を見る -
深紫外光を透過する新たな電極材料を開発――深紫外光エレクトロニクスデバイスの高効率化や産業応用に期待 東京都立大学ら
東京都立大学は2022年12月13日、同大学大学院理学研究科と東京大学大学院理学系研究科、筑波大学数理物質系の共同研究グループが、深紫外光を透過する新たな電極材料を開発したと発表した。 深紫外光は、殺菌や浄化、半導…詳細を見る -
12インチサファイア基板のテスト販売を開始 アダマンド並木精密宝石
アダマンド並木精密宝石は2022年11月29日、12インチサファイア基板のテスト販売を開始したと発表した。同発表によると、12インチのサファイア基板販売は世界初だという。 同基板はエピタキシャルウェハグレードで、ヘ…詳細を見る -
微発光用途に明るさや色味のばらつきを低減した1608サイズLEDを開発 ローム
ロームは2022年9月15日、FA機器や通信制御機器などのインジケータ、数字表示に向けに、微発光用途に最適化した1608サイズ(1.6×0.8mm)LED「CSL1901シリーズ」を開発したと発表した。低電流2mA発光に…詳細を見る -
現像型高反射白色ドライフィルムの販売を開始――DI露光機対応によりLEDの狭ピッチ化や小開口径化に寄与 韓国タイヨウインキ
太陽ホールディングスは2021年6月8日、子会社の韓国タイヨウインキが、ドライフィルムタイプの絶縁材料「現像型高反射白色ドライフィルム PSR-400 WD17NB」の販売を開始したと発表した。既にタブレットPCのミニL…詳細を見る -
光学デバイス用パッケージ向けの「シール材付きリッド」のサンプル供給を開始 日本電気硝子
日本電気硝子は2021年1月13日、金錫(AuSn)はんだを一体化した「シール材付きリッド」のサンプル供給を開始した。下地膜の応力を80%低減しており、大幅にリッドの破損を抑制する。 LEDやLD、センサーの素子は…詳細を見る -
伸縮性センサーで圧力、曲げ、伸びなどを検出し「触覚」をソフトロボットに持たせる――ARやVRへの応用も視野に
米コーネル大学は、低コストのLEDと染料を組み合わせた光ファイバーセンサーを作製し、そのセンサーを用いて圧力、曲げ、ひずみなどの変形を検出できる伸縮性のある「皮膚」を開発した。このセンサーはソフトロボットシステムだけでな…詳細を見る -
リモートエピタキシャル成長でフレキシブルなマイクロLEDを製造する手法を開発
テキサス大学ダラス校(UT Dallas)を中心とする国際研究チームが、曲げたり捩じったり切断したりでき、曲面のある多様な表面に貼り付けることが可能なマイクロLEDを作製する手法を開発した。サファイア基板上にグラフェン層…詳細を見る -
次世代ディスプレイ向けに赤色発光マイクロLEDを開発――単一LEDでRGB発光も可能に
サウジアラビアのアブドラ国王科学技術大学(KAUST)の研究チームが、元来青色を発光する半導体InGaNを用いて、赤色を安定的に発光させるLEDを作製することに成功した。高品質の高インジウム系InGaNを成長させ、メサ型…詳細を見る