タグ:SDGs
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セメントを用いずに、セメントコンクリートと同レベルの強度特性を持つコンクリートを開発 IHIら
IHIは2023年4月17日、IHI建材工業、横浜国立大学およびアドバンエンジと共同で、セメントを用いずにセメントコンクリートと同レベルの強度特性を有するジオポリマーコンクリート「セメノン」を開発したと発表した。 …詳細を見る -
合成メタンの価格を下げる2つの革新的技術とは[東京ガスに聞く、CO2ネットゼロを目指すエネルギー産業の最新事情]
(東京ガス株式会社 水素・カーボンマネジメント技術戦略部 革新的メタネーション技術開発グループ 小笠原 慶氏) 石炭や石油よりもクリーンなエネルギーと言われる天然ガス。日本が掲げる「2050年にゼロカーボン」という…詳細を見る -
生分解性を有する3Dプリンター用フィラメントを販売開始――ホースなどの柔軟な造形物にも対応可能 GSIクレオス
GSIクレオスは2023年4月4日、生分解性を有する3Dプリンター用フィラメント「ソフトナチュラルフィラメント」の販売を同日より開始すると発表した。 同製品は、熱可塑性樹脂を用いたフィラメントを熱で溶かし、ノズルで…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池を高性能化する三脚型PATATを開発――23%の光電変換効率を達成 京大ら
京都大学は2023年3月27日、同大学および千葉大学、九州大学、北海道大学の研究グループが、ペロブスカイト太陽電池の高性能化を可能にする三脚型の正孔回収単分子材料(PATAT)を開発したと発表した。 ペロブスカイト…詳細を見る -
高能率粗加工用の高送りカッタを開発――最小刃径ø16mmをラインアップ 住友電気工業
住友電気工業は2023年2月27日、高能率粗加工用の高送りカッタ「SEC-スミデュアルミル DMSL型」を開発したと発表した。本体およびインサート(汎用型ブレーカーG型)は同年3月、低抵抗型ブレーカーL型および高強度型ブ…詳細を見る -
有機ケイ素化合物を効率よく合成できる触媒反応技術を開発――廃プラスチック資源化への応用に期待 東京都立大学
東京都立大学は2023年2月21日、同大学大学院 都市環境科学研究科の研究チームが、C–O(炭素―酸素)結合をC–Si(炭素―ケイ素)結合に効率的に変換し、有機ケイ素化合物を効率よく合成できる触媒反応技術を開発したと発表…詳細を見る -
窒素酸化物をアンモニアに触媒変換する新たな手法を考案――排ガスの資源化に期待 産総研
産業技術総合研究所は2023年1月31日、同研究所の極限機能材料研究部門 ナノポーラス材料グループが、窒素酸化物をアンモニアに触媒変換する新たな手法を見出したと発表した。燃焼排ガス中の窒素酸化物を化学原料として資源化でき…詳細を見る -
セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解明──バイオ製品の高効率生産に寄与 東京大学ら
東京大学は2022年12月24日、同大学大学院農学生命科学研究科や名古屋大学、静岡大学、ミシガン州立大学、米国エネルギー省再生可能エネルギー研究室からなる共同研究チームが、セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解…詳細を見る -
【連載】SDGsの達成に貢献する「Sumika Sustainable Solutions」と、自動車周りの部品で使用される「高純度アルミナ」とは――住友化学株式会社
写真左から、住友化学株式会社 無機材料事業部 高純度アルミナ部 渡邊 尚氏、同部 事業企画・開発チームリーダー 真木 一氏 GREEN×GLOBE Partners (GGP) は、三井住友フィナンシャルグ…詳細を見る -
完全生分解性のセルロースファイバー成形材料を開発――厚さ1mmでの成形も可能 パナソニック
パナソニック ホールディングスは2022年12月6日、完全生分解性のセルロースファイバー成形材料を開発したと発表した。 同社は、成形材料の完全生分解化を目指し、セルロースファイバーを生分解性樹脂に混ぜ込む取り組みを…詳細を見る