カテゴリー:ニュース
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世界初のサステナブルな海上水素パイロット製造施設が稼働開始
グリーンで再生可能な水素製造の世界的パイオニアである仏Lhyfeは、世界初のオフショア水素製造施設である「Sealhyfe」が、大西洋で初めて数kgのグリーン水素を製造したことを、2023年6月27日のプレスリリースで発…詳細を見る -
6G向け電波偏向制御技術を開発――テラヘルツ波の伝播方向を広角制御 東北大学
東北大学は2023年8月7日、広角制御が可能な第6世代移動通信システム(6G)向けの電波偏向制御技術を開発したと発表した 世界ではすでに6Gを見据えた研究開発が開始しており、6Gでは5Gよりもさらに波長の短いテラヘ…詳細を見る -
垂直軸分解能を16倍向上させた、高分解能オシロスコープ「DLM5000HD」シリーズを発売 横河計測
横河計測は2023年8月7日、垂直軸分解能を向上させた周波数帯域500MHz、350MHzの高分解能オシロスコープ「DLM5000HD」シリーズを発売したと発表した。 同オシロスコープは、同社「DLM5000」シリ…詳細を見る -
オランダの学生チーム、4分以内で充電できるレース用EVの電池パックを開発
オランダのアイントホーフェン工科大学の学生チームInMotionは、2023年7月13日付けの同大学のウェブサイトで、レース用EV「The Revolution」の電池パックの開発状況を説明している。 同チームは2…詳細を見る -
DARPA、完全な無音潜航を可能にする電磁推進式潜水艦を開発へ
DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)は2023年5月18日、完全な無音潜航を可能にする電磁推進式潜水艦を開発するため、海底磁気流体ポンプの原理(Principles of Undersea Magnetohydrod…詳細を見る -
薄膜型全固体電池の化学反応の丸ごと可視化に成功 東北大など研究グループ
東北大学は2023年8月4日、同大学と名古屋大学、一般財団法人ファインセラミックスセンターなどの研究グループが、X線顕微鏡を使い、充放電中の薄膜型全固体電池内の化学状態変化を丸ごと可視化することに成功したと発表した。薄膜…詳細を見る -
加熱水素を用いて高炉製鉄でCO2の22%削減を確認 日本製鉄など
日本製鉄は2023年8月4日、東日本製鉄所君津地区の水素還元試験炉(内容量12m3)で行っている製鉄時のCO2削減技術の開発試験で、世界最高水準となる高炉本体からのCO2排出量削減効果22%を確認したと発表した。 …詳細を見る -
MIT、磁石で3次元の動作を制御できるソフトロボットを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、弱い磁石で制御できる小型のソフトロボットを開発した。ゴム状の磁性スパイラルで形成されたこのロボットは、歩く、這う、泳ぐなどの動作をプログラムすることができる。 研究チームによる…詳細を見る -
米GM、EVバッテリーの火災を予見するソフトウェアの開発企業「ALGOLiON」を買収
米General Motors(GM)は2023年6月30日、イスラエルを拠点とするバッテリー制御ソフトウェアのスタートアップ企業ALGOLiONについて、実質的な全資産を買収したと発表した。なお、買収金額は非公開だ。 …詳細を見る -
多重CRISPRによるゲノム編集を施した持続可能な木材を開発
ノースカロライナ州立大学の研究チームが、多重CRISPRによるゲノム編集をポプラの樹木に施すことで、パルプ製造過程で生じる温室効果ガスや化学廃棄物の原因を減らせる、持続可能な木材を開発した。 同研究成果は2023年…詳細を見る