カテゴリー:ニュース
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英Rolls-Royceの全電動飛行機「Spirit of Innovation」が最高速度世界記録を樹立
英Rolls-Royceは2021年11月19日、全電動航空機の飛行速度で世界記録を達成し、国際航空連盟(FAI)に認定用のデータを提出したと発表した。同社の全電動航空機「Spirit of Innovation」が、3…詳細を見る -
太陽の熱と自然対流を利用――低コストな淡水化システムを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)と上海交通大学の研究チームは、太陽光を利用して、低コストかつ効率的に海水を淡水化できるシステムを開発した。従来と異なり、毛管現象を利用しないシステムとすることで、装置への塩分の付着を防ぎ…詳細を見る -
自動販売機やエレベーターのボタンをタッチレス化――光学式反射型センサーを量産開始へ 日清紡マイクロデバイス
日清紡マイクロデバイスは2022年3月8日、ボタンをタッチレス化する光学式反射型センサー「NJL5830R」を開発したと発表した。同年4月より量産を開始する。 NJL5830Rは、高出力の赤外LEDと受光ICを面実…詳細を見る -
「PMDE」パッケージのラインアップに14機種のダイオードを追加――実装面積を約42%削減 ローム
ロームは2022年3月8日、サイズ2.5×1.3mmの「PMDE」パッケージのラインアップに、14機種のダイオードを追加したと発表した。既に2022年1月より量産を開始しており、サンプル品の価格は1個あたり50円〜(税別…詳細を見る -
ゼラチンベースの自己修復性素材を開発――ロボティクスや人工皮膚への応用も
ケンブリッジ大学の研究チームは、柔軟なセンサーへの応用に適した自己修復材料を、ゼラチンと塩(塩化ナトリウム)から製造した。開発した材料はゲル状素材で、ひずみや温度、湿度を感知する。また室温で自己修復が可能で、生体適合性、…詳細を見る -
物流作業支援ロボット「モバイルグリッパ」の製品版プロトタイプを開発 東京ロボティクス
東京ロボティクスは2022年3月6日、物流施設での作業支援ロボット「モバイルグリッパ」の製品版プロトタイプを開発したと発表した。 同社は、「人間共存ロボット」の実現を目指す早稲田大学発のロボティクススタートアップで…詳細を見る -
汎用材料で造形できる産業用3Dプリンターを開発――独自の材料押出方式を採用 セイコーエプソン
セイコーエプソンは2022年3月7日、汎用的な材料を用いて高精度かつ高強度の造形ができる産業用3Dプリンターを開発したと発表した。 従来の3Dプリンターは専用の造形材料を使用する必要があったため、最終製品向け工業部…詳細を見る -
バットモービルが電気自動車として現実世界に登場――時速100km以上での走行も可能
ベトナムのハノイ建築大学出身アーティストであるNguyen Dac Chung氏が、映画『バットマン』シリーズに登場する特殊車両「バットモービル」をリアルに再現し、高速道路も走行可能な電気自動車「Electric Bat…詳細を見る -
あらゆる種類のプラスチックごみを建築用ブロックに――成形前の分別や予洗い処理は不要
米カリフォルニア州に拠点を置くByFusion Global(以下、ByFusion)は、プラスチックごみを建築資材として再利用するシステム「Blocker」を開発した。Blockerはあらゆる種類のプラスチックごみを建…詳細を見る -
最大動作速度が約2倍に向上した新型スカラロボットを販売開始 芝浦機械
芝浦機械は2022年3月3日、最大動作速度が約2倍に向上した新型スカラロボット「THE800」「THE1000」を開発し、ロボットコントローラーTS5000との組み合わせで同年4月から販売を開始すると発表した。 T…詳細を見る