カテゴリー:ニュース
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直径126mで2枚羽――定格出力6.2MWの洋上風力タービンを2024年までに設置へ
オランダのSeawind Ocean TechnologyとイギリスのPetrofacは2022年2月21日、6.2MW浮体式洋上風力タービンに関する了解覚書(MOU)に署名したと発表した。2024年第1四半期までにヨー…詳細を見る -
レーストラックメモリ技術にも――3Dプリントでナノスケール二重螺旋構造マグネットを作成
ケンブリッジ大学キャヴェンディッシュ研究所を中心とした研究チームが、先端的な3Dプリンティング技術を使って、強磁性コバルトのナノスケール二重螺旋(double helix)構造マグネットを作成し、今までに観察されたことの…詳細を見る -
ロケットをハンマー投げのように打ち上げる――「SpinLaunch」が発射試験に成功
アメリカの宇宙開発スタートアップSpinLaunchは2021年10月22日、初の発射体射出実験に成功したと発表した。同社が開発を進める打ち上げシステムでは、減圧された巨大な真空チャンバー内で高速回転するカーボンファイバ…詳細を見る -
ガソリンエンジン車をEV化できる――米フォード、240馬力のクレートモーターを発売
米Fordは2021年11月2日、ゼロエミッション電動トラックコンセプト「F-100 Eluminator」を発表した。このトラックは、1978年型Ford F-100をイメージし、「2021 Mustang Mach-…詳細を見る -
安価に大量生産できる6G通信向けテラヘルツ光学材料を開発 東北大学
東北大学大学院工学研究科の金森義明教授らのグループは2022年3月10日、自由な形状に形成でき、任意の屈折率特性を有するテラヘルツ光学素子の実現を目指し、メタマテリアルを内包した粉末状の新たなテラヘルツ光学材料「三次元バ…詳細を見る -
広波長帯域の偏光を直接発生させる、電気駆動の熱光源を開発 慶應義塾大学ら
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科の牧英之教授、Rice大学らの研究グループは2022年3月9日、カーボンナノチューブが高密度に配列、積層したカーボンナノチューブ配向膜を用いて、広波長帯域の偏光をダイレクトに発生させる電…詳細を見る -
マルチセンサーやカメラ搭載が可能なイヌ型ロボットを国境警備用に開発
米国土安全保障省(DHS)の研究開発機関である科学技術局(S&T)は、国境警備に当たるイヌ型ロボット「Automated Ground Surveillance Vehicles(AGSV)」を開発したと発表した。 …詳細を見る -
水素を動力源とする電気化学システムを用いて、空気中の二酸化炭素を99%回収する新技術
水素を動力源とする新しい電気化学システムを用いて、空気中にある二酸化炭素の99%を効果的に回収する方法が実証された。この研究は米デラウェア大学によるもので、2022年2月3日付で『Nature Energy』に掲載された…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池の効率と耐久性を向上する、新規有機ホール輸送材料を開発 産総研と日本精化
産業技術総合研究所は2022年3月9日、同研究所のゼロエミッション国際共同研究センターが日本精化と共同で、ドーパントと呼ばれる添加剤を使用せずに、ペロブスカイト太陽電池に使われる新しい有機ホール輸送材料を開発したと発表し…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池を用いたIoT CO2センサー端末を共同開発――外部からの電源供給なしで駆動 マクニカとエネコート
マクニカは2022年3月8日、エネコートテクノロジーズと共同で、「ペロブスカイト太陽電池」を用いたIoT CO2センサー端末を開発したと発表した。共同開発したIoT CO2センサー端末は、PoC(Proof of Con…詳細を見る