カテゴリー:ニュース
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NASAの「Super Guppy」、オリオン宇宙船用ヒートシールドを運ぶ
NASAは2021年11月9日、オリオン宇宙船に装着するヒートシールドスキンをエイムズ研究センター近くのモフェット連邦飛行場へ輸送し、次の生産段階に備えた。オーバーサイズの物資輸送に特化した広胴貨物機「Super Gup…詳細を見る -
樹脂製高圧水素タンクを応用した水素貯蔵モジュールを開発――モビリティや荷役機器、発電機への応用に期待 トヨタ自動車
トヨタ自動車は2022年3月15日、樹脂製高圧水素タンクを用いた水素貯蔵モジュールを開発したと発表した。FCEV(燃料電池自動車)以外の用途での水素活用拡大を目指す。 同モジュールは、FCEV「MIRAI」に搭載し…詳細を見る -
約250gの小型変形ロボット「SORA-Q」、JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」に搭載へ タカラトミー
タカラトミーは2022年3月15日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した小型の変形型月面ロボット「Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)」を用いて、月面でのデータを取得すると発表した。…詳細を見る -
太陽光で二酸化炭素を燃料に変換できる可能性がある手法――先端材料と超高速レーザー分光法を使用
スウェーデンのルンド大学が主導する研究チームが、先端材料と超高速レーザー分光法を使って、太陽光エネルギーにより二酸化炭素を燃料や有用な化学物質に変換できる可能性がある方法を示した。この研究の詳細は、『Nature Com…詳細を見る -
銀塩インクを使って銅基板の大面積接合に成功――接合強度ははんだ接合の2倍以上を確認 阪大とトッパン・フォームズ
大阪大学は2022年3月14日、トッパン・フォームズと共同で、新たな銀塩焼結接合技術を用いた、銅基板同士の大面積接合に成功したと発表した。 省エネ対応などで期待されている次世代パワー半導体では、半導体の小型化が進む…詳細を見る -
小型/軽量の樹脂判別ハンディセンサーを開発――廃プラスチックの分別が容易にできる リコー
リコーは2022年3月14日、専門知識がなくても手軽に樹脂材料が判別できる、小型/軽量樹脂判別ハンディセンサー「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」を開発したと発表した。 同センサーは、…詳細を見る -
米海軍、最新大型無人潜水艇「Snakehead」を公開――本格運用に向け一歩前進
米ロードアイランド州ニューポートにある米海軍水中戦闘センター(NUWC)は、2022年2月2日、ナラガンセット湾試験施設で、米海軍の最新式大型無人潜水艇(LDUVV:Large Displacement Unmanned…詳細を見る -
磁気スキルミオンを利用して真の乱数を効率よく生成可能な新技術――1秒で1000万もの乱数を生成可能と推定
一部の2次元材料に生じる微小な磁気異常である「磁気スキルミオン」の大きさの変動を利用することにより、1秒間に数百万の乱数を生成できる可能性を持つ技術が開発された。この研究は米ブラウン大学によるもので、2022年2月7日付…詳細を見る -
世界最小径クラスのリニア振動モーターを開発 日本電産
日本電産は2022年3月10 日、世界最小径クラスで低消費電力のリニア振動モーターを3種類開発したと発表した。タブレット端末などの文字入力に使うスタイラスペンへの搭載を想定しており、振動によって実際に紙に書いているような…詳細を見る -
3Dプリンターで製作したピコ水力発電装置のレンタルを開始 リコー
リコーは2022年3月10日、大量の水を使わずに発電でき、メンテナンスの手間もかからないピコ水力発電装置のレンタルサービス「LIFE PARTS(ライフパーツ)」を開始すると発表した。装置の活用で、電力の地産地消や脱炭素…詳細を見る