カテゴリー:ニュース
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セミクラスレートハイドレート生成過程の過冷却を抑制するメカニズムを解明 早稲田大学など
潜熱蓄熱の研究開発に取り組んでいる早稲田大学、大阪大学、パナソニックの研究グループは、2021年6月22日、「セミクラスレートハイドレート(SCH)」の生成過程で起こる過冷却現象を抑制するメカニズムを解明したと発表した。…詳細を見る -
「中国の人工太陽」がプラズマ温度と持続時間で世界新記録――核融合発電の重要なマイルストーン
中国科学院は2021年5月28日、「中国の人工太陽」とも呼ばれる全超伝導トカマク型核融合エネルギー実験装置(EAST)で、1億2000万℃のプラズマ温度を101秒間持続し、世界新記録を樹立したと発表した。さらには、1億6…詳細を見る -
グラフェンと異なる、新たな2Dカーボン構造を発見
ドイツのマールブルク大学とフィンランドのアールト大学の共同研究チームが、厚さがグラフェンと同様に1原子サイズであり、正方形と六角形、八角形のカーボン環から構成される新しいカーボン2Dネットワーク構造を発見した。高分解能走…詳細を見る -
オンラインでより良い議論を促進するには――炎上防止につながるSNSの新機能を提案
ソーシャルメディアは便利なツールで、家族や友人だけでなく見ず知らずの人ともコンテンツを共有できる一方、時に炎上して人々の間に軋轢を生むことがある。 ワシントン大学の研究チームは約260人からのアンケート結果をもとに…詳細を見る -
環境に応答して変色するハイドロゲルを開発――カメレオンの皮膚を模倣
中国科学院Ningbo Institute of Materials Technology and Engineering(NIMTE)の研究チームが、カメレオンの皮膚を模倣した化学物質や熱の刺激に応答し変色するハイドロ…詳細を見る -
EVモータ用グリース潤滑玉軸受でdmn185万以上の高速回転を達成 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年6月24日、電気自動車(EV)の駆動ユニットのモータ用として使用されるグリース潤滑玉軸受で、世界トップクラスとなるdmn185万以上の高速回転を達成したと発表した。 EVは環境への負荷が低く…詳細を見る -
ギネスビールの泡が織りなす模様の発生条件を世界で初めて数式化 阪大とキリン
大阪大学とキリンホールディングスらの研究グループは2021年6月22日、コップに注いだギネスビールの泡が作り出す模様の発生条件を、世界で初めて数式で表現したと発表した。泡や粒子が関連する流れの理解促進や、流れの制御につな…詳細を見る -
Googleが初の電動ストリートビューカー「Jaguar I-PACE」を運用開始
Googleは、Jaguar Land Roverの全電動SUV「Jaguar I-PACE」にストリートビュー技術と大気質測定センサーを搭載し、アイルランドのダブリンで運用を開始した。 Googleはこれまでも、…詳細を見る -
自律水中ロボット「A2I2」を開発中――原発の調査や廃炉を安全に
英Rovcoと英Forth Engineering(Forth)らは、調査と作業のための自律水中ロボット「A2I2(Autonomous Aquatic Inspection and Intervention)」を開発し…詳細を見る -
低消費電力で超小型の半導体パッケージ向け電源基板を開発――バンプレスChip-on-Waferプロセスを創出 東工大ら
東京工業大学は2021年6月22日、WOWアライアンスとの共同研究により、低消費電力/超小型の電源基板「キャパシタ内蔵Siインターポーザ」を開発したと発表した。手法として、バンプを使わないウエハーレベルのパッケージ化プロ…詳細を見る