カテゴリー:ニュース
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防塵機能を備えたロボットハンド向け近接覚センサー「TK-01G」を開発 Thinker
Thinkerは2024年7月1日、同社のロボットハンド向け近接覚センサーに新たに防塵機能を付加した「TK-01G」を開発したと発表した。 同社は2023年8月に近接覚センサー「TK-01」の量産サンプル提供を開始…詳細を見る -
米Overland AI、オフロード向け自律走行車の開発資金に1000万ドルを調達
オフロード向けの自律型陸上モビリティを開発する米Overland AIは、2024年5月20日、シードラウンドで1000万ドル(約16億円)を調達したと発表した。同社はこの資金により人員を増強し、自律走行ソフトウェアシス…詳細を見る -
窒素とホウ素で強化した鉄/クロムレドックスフロー電池
中国石油大学は2024年6月5日、同大学の研究チームが、鉄/クロムレドックスフロー電池用の窒素/ホウ素ドープ複合電極を開発したと発表した。同電池は、大規模なエネルギー貯蔵システムとしてレドックスフロー電池の実用化を促進す…詳細を見る -
エンジニアリングソフトのスタートアップNeural Concept、2700万ドルを調達
エンジニアリングソフトウェアを開発するスイスのNeural Conceptは、2024年6月3日、シリーズBの資金調達ラウンドで2700万ドル(約43億5000万円)を獲得したと発表した。 Neural Conce…詳細を見る -
機械部品の図面データ検索AI「meviy Finder」をリリース ミスミグループ
ミスミグループ本社は2024年7月1日、同社が運営する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」で、新たに機械部品の図面データ検索AI「meviy Finder(メビーファインダー)」のサービスを開始する…詳細を見る -
コーヒーかすからホロセルロースナノファイバーの分離に成功 横浜国立大
横浜国立大学は2024年6月28日、コーヒーかすから52%の高収率で2-3nm繊維幅のホロセルロースナノファイバーを分離する技術を開発したと発表した。植物由来の環境にやさしい食品添加剤や化粧品などへの活用が期待できる。研…詳細を見る -
100インチの画面を持ち運ぶ――ARグラスを使用したディスプレイレスのノートPC「Spacetop G1」が登場
イスラエルのSightfulは2024年5月30日、ARグラスをディスプレイとして使用するノートパソコン「Spacetop G1」を発表した。販売価格は1900ドル(約30万円)で、予約の受付が開始されており、2024年…詳細を見る -
AI操縦のジェット訓練機、対空戦での戦術的な能力をテスト
米Lockheed Martinの先進開発計画のための一部門であるSkunk Worksは、2024年6月に米アイオワ大学の研究所Operator Performance Laboratory (OPL)と共同で、人工知…詳細を見る -
量子効果を利用した世界で一番薄いレンズ――厚さは原子3個分、拡張現実向けスマートグラスへの応用に期待
オランダのアムステルダム大学は2024年5月29日、米スタンフォード大学と共同で、量子効果を利用し、原子わずか3個分の厚さという平らなレンズを開発したと発表した。 通常のレンズは、レンズを通過する光を曲げたり1点に…詳細を見る -
高性能で伸縮する有機太陽電池を開発 理研
理化学研究所(理研)創発物性科学研究センターの国際共同研究グループは2024年6月27日、高性能かつ伸縮する有機太陽電池を発表した。発電層の機械的特性に依存せず、デバイス全体に伸縮性を付与するもので、他の発電層材料にも適…詳細を見る