カテゴリー:技術ニュース
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1充電で1000キロ走れる――Mercedes-Benzの新型コンパクトEV「VISION EQXX」
Mercedes-BenzのMarkus Schafer CTOは、SNSへの投稿で、航続距離620マイル(約1,000km)超えを実現予定の電気自動車「VISION EQXX」のワールドプレミアを2022年1月3日に行…詳細を見る -
たこのように飛び発電する風力タービン――独Kitekraftが試験飛行に成功
ミュンヘン工科大学発のスタートアップ企業である独Kitekraftが2021年9月29日、凧(たこ)のように空を飛ぶ風力タービンの飛行試験に成功したと発表した。離陸と着陸以外は完全な自律飛行を達成し、100kW級の空飛ぶ…詳細を見る -
海洋/畜産廃棄物からヘテロ元素が導入された「ナノ血炭」を合成――次世代の電池用触媒として期待 東北大ら
東北大学は2022年1月19日、同大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)が北海道大学、宮城大学、東北大学発ベンチャーのAZUL Energyと共同で、海洋/畜産廃棄物から、様々なヘテロ元素が導入されたナノサイズの「ナ…詳細を見る -
生分解性プリンテッドペーパー電池の開発
シンガポールにある南洋理工大学(NTU)の研究チームは、紙のように薄い電池(ペーパー電池)を開発した。電池は生分解性の材料でできており、使用後土に埋めると約1カ月で微生物により完全に分解される。研究成果は、フレキシブルで…詳細を見る -
どんな地形でも移動可能――多脚ロボット型「モバイルハウス」
コロナ禍の社会では、基本的な生活の形や考え方が大きく変わり、在宅勤務、ワーケンションなど仕事、住居、レジャーの融合的な考え方も選択肢となってきた。 ブルガリアを拠点とするコンセプトデザイナー兼3Dデザイナーでもある…詳細を見る -
プラズマ温度を3~108℃まで制御可能な大気圧プラズマ装置を開発 東工大と東京医療保健大
東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所および東京医療保健大学の研究グループは2022年1月18日、温度を制御しながらプラズマを低温/大気圧下で発生させる装置を設計、開発したと発表した。 プラズマは細菌…詳細を見る -
ユナイテッド航空、世界で初めて非石油由来の持続可能な航空燃料を100%使用して旅客便を運航
ユナイテッド航空は、2021年12月1日、石油以外を原料とする航空燃料(Sustainable Aviation Fuel:SAF)のみを使った初フライトに成功したと発表した。同社によると、SAFを100%使って旅客を乗…詳細を見る -
半導体CNT複合体技術を用いてフィルム上に半導体回路を塗布形成する技術を確立 東レ
東レは2022年1月17日、半導体カーボンナノチューブ(半導体CNT)複合体を用いて、柔らかいフィルム上に半導体回路を塗布形成する技術を確立したと発表した。 フィルムへの半導体回路形成は、さまざまな材料を用いて開発…詳細を見る -
往年の名車「ルノー4」、空飛ぶ車となってよみがえる
仏ルノーは2021年11月26日、名車「ルノー4(キャトル)」の誕生60周年を記念して、空飛ぶ車のコンセプトモデル「AIR4」を発表した。ルノー4と同じボディラインを保持しつつ、車輪の代わりに2ブレードプロペラを各コーナ…詳細を見る -
CERN大型ハドロン衝突型加速器で初めてニュートリノ反応候補を検出
ForwArd Search ExpeRiment(FASER)国際共同実験グループは、スイスのジュネーブ近郊にある欧州合同原子核研究機構(CERN)で、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が生成するニュートリノ反応候補の…詳細を見る