カテゴリー:海外ニュース
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イヤホン型コンピュータの可能性――新たな研究対象となる「Earable computing」
イリノイ大学CSL(Coordinated Science Laboratory)のシステムネットワーキング研究グループ(SyNRG:Systems and Networking Research Group)は、「Ea…詳細を見る -
クモの巣からインスピレーションを得た新しいソフトロボット――対象物を静電接着して捕捉し自己清浄が可能
韓国のソウル大学校(SNU)は、クモが巣を作る方法を応用し、静電駆動と汚れよけコーティングを用いて、センシングや接着が可能で自浄能力を有する独自の人工クモの巣を作製した。 クモは必要最小限の構造を基にして巣を作る。…詳細を見る -
1970年代のチェスコンピュータをジャズコンピュータに改造――ジャズ調コード進行をコンピュータと競う
古いチェスコンピュータを改造し、コンピュータとジャズコード進行を競う「Jazz Champion MK1」が作製された。 Jazz Champion MK1を製作したのは、コンピュータ科学者でオーディオビジュアルア…詳細を見る -
人間の眼を模倣した、動くものを検知する光学センサーを開発――人工知能の能力を最大限に発揮
視野の変化を知覚する人間の眼を模倣した光学センサーが開発された。米オレゴン州立大学による研究の成果で、2020年12月8日付で『Applied Physics Letters』に掲載されている。 自動運転やロボティ…詳細を見る -
世界最小の原子メモリユニットを開発
米テキサス大学オースティン校は、2020年11月19日、世界最小の原子メモリユニットを開発したと発表した。断面積をわずか1nm2(1平方ナノメートル)にまで縮小したという。研究成果は、『Nature Nanotechno…詳細を見る -
米陸軍がUberらと電動VTOLの低ノイズ化を研究――偵察活動や物資輸送に応用
米陸軍の戦闘能力開発コマンド(DEVCOM)陸軍研究所は、Uberとテキサス大学オースティン校と共同で、eVTOL(電動垂直離着陸機)の騒音を低減するローター設計について、実験とシミュレーターを使った音響特性から明らかに…詳細を見る -
2050年のEV販売台数は推定1億台以上――EVシフトの成功はバッテリー材料の持続的な供給がカギ
世界的な潮流として、気候変動を緩和するために、ガソリン車から電気自動車(EV)へのシフトが進んでいる。オランダのライデン大学とアメリカのアルゴンヌ国立研究所の研究チームは、2050年までのEV向けのバッテリー材料の需要予…詳細を見る -
50年来の化学界の謎に迫る――AIがタンパク質の立体構造を数日間で予測
タンパク質構造予測の重要な指標として知られるコンペ「Critical Assessment of protein Structure Prediction(CASP)」で、イギリスのAI企業であるDeepMindのAIシ…詳細を見る -
高速自動運転レースカーをプログラミングして競う――優勝賞金100万ドルの大学生向けコンテスト用公式カーを発表
米Energy Systems Network(ESN)は、2021年1月11日、高速自律運転レースカーで競う「Indy Autonomous Challenge(IAC)」で使用される公式レースカーを、オンライン開催さ…詳細を見る -
木製のモデルカー用に木材で機械式走行距離計を自作――総走行距離999mまで計測可能
木で作られた模型自動車(モデルカー)用に木製の積算走行距離計(オドメーター)を作製した動画が、2020年11月28日(日本時間)にYouTube上で公開された。YouTubeチャンネル「Generic Woodworki…詳細を見る