カテゴリー:海外ニュース
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光を使った「水中IoT」――エネルギーとデータを同時に水中伝送するシステムの研究
サウジアラビア・アブドラ王立科学技術大学(KAUST)は、エネルギーとデータを同時に水中の装置に伝送できるシステムを開発中だ。研究の概要は2020年1月27日、『IEEE Communications Magazine』…詳細を見る -
ロッキード・マーティンのレーザー兵器システム「HELIOS」、米ミサイル駆逐艦への搭載に向けて試験中
ロッキード・マーティンは2020年3月11日、アメリカ海軍と開発を進めているレーザー兵器システム「High Energy Laser with Integrated Optical-dazzler and Surveil…詳細を見る -
バクテリアで二酸化炭素を燃料に変える――人工光合成バイオハイブリッドシステムを開発、将来の火星探査も視野に
カリフォルニア大学バークレー校、ローレンスバークレー国立研究所の研究チームは、バクテリアとナノワイヤを組み合わせた人工光合成システムから、効率的に有機化合物を生産する技術を開発した。二酸化炭素と水から、燃料や薬品の原料と…詳細を見る -
ソーシャルディスタンシング強制実行ツールを発明――距離を保とうとしない人を100万ボルトの電気ショックで撃退
主に自転車改造のDIYキットやチュートリアルを提供するウェブサイト「Atomic Zombie」を運営するカナダ在住のBrad Graham氏が、2020年4月10日、新型コロナウイルス感染拡大防止のために推奨されている…詳細を見る -
スチームパンクな雰囲気漂うロシア発のBMW R9Tカスタム
BMW R9Tといえば、レトロさの漂うデザインとカスタムパーツの豊富さで人気のあるバイクだ。これを、モスクワに拠点を置くZillers GarageがJohn Reed Designと協力して、近未来SF映画に出てきそう…詳細を見る -
吸血コウモリを追跡する、低電力で軽量小型のバックパックICを開発
オハイオ州立大学の研究チームは、小型の野生動物の行動を把握するため、軽量小型のICタグを開発した。GPSの信号が届かない場所の情報も収集可能で、動物の生態がより分かるようになる。研究結果は、2020年4月2日付けの『PL…詳細を見る -
火星探査車を自宅から操作――NASAの火星探査ミッションも新型コロナウイルス対策でリモートワークを徹底
新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、外出を控え自宅で仕事をすることが求められているが、NASAの火星探査ミッションも例外ではないようだ。 NASAジェット推進研究所(JPL)があるカリフォルニア州では、202…詳細を見る -
ダイヤモンドよりも強固なカーボンナノ構造体の作製に成功
米カリフォルニア大学(UC)アーバイン校は、2020年4月13日、板状ナノ格子構造、すなわち、ナノメートルサイズのカーボン構造体を設計し、その材料の製造に成功したと発表した。強度と硬度を検証したところ、多孔質材の理論値上…詳細を見る -
IoTデバイス向けにフレキシブルな小型熱電発電デバイスを開発――オフグリッド電源システムの社会実装につながる研究
大阪大学は、超微細チップ実装技術を用いた小型で柔軟な熱電発電デバイス(Thermoelectric power generators:TEG)のプロトタイプを作成した。この研究は2020年3月18日、『Advanced …詳細を見る -
GM、新型コロナウイルス対応で病院向けに人工呼吸器3万台を初出荷
米ゼネラルモーターズ(GM)は、2020年4月16日、米保健福祉省(HHS)との契約に基づき、新型コロナウイルス対策としてインディアナ州ココモ工場で製造した集中治療用人工呼吸器の出荷を開始した。 GMとHHSの契約…詳細を見る