カテゴリー:化学・素材系
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固体蓄電デバイスの3Dプリンティング製造法を開発――プロトン伝導膜が成形可能に 東北大
東北大学は2021年4月1日、東北大学多元物質科学研究所の研究グループが、3Dプリンティング技術により成形可能なプロトン伝導膜の開発に成功し、固体蓄電デバイスの3Dプリンティング製造法を開発したと発表した。 研究グ…詳細を見る -
強力で速く効率的に動く人工筋肉を開発
テキサス大学ダラス校を中心とする国際研究チームは、駆動速度が高まると収縮量も増大するカーボンナノチューブ(CNT)ヤーン製の人工筋肉を開発した。新しいCNT人工筋肉は、電気化学的駆動を採用しており、CNTをポリマーコーテ…詳細を見る -
外部エネルギーなしで自律的に跳ねるように動くポリマーゲルを発見
米マサチューセッツ大学アマースト校は、2021年2月1日、自己推進可能な材料を発見したと発表した。研究者らは、ストリップ状のゲル片内部の液体が蒸発によって失われる過程で、ゲル片が跳ねるように動く現象を観察し、この現象を利…詳細を見る -
木材由来のナノ繊維で電子回路をコーティング――濡れ/割れによる故障を防いでショートの回避へ
大阪大学は2021年4月1日、同大学産業科学研究所の能木雅也教授らの研究グループが、木材由来のナノ繊維を電子回路にコーティングするだけで、水濡れ故障を長時間抑制できることを発見したと発表した。従来の防水技術と容易に組み合…詳細を見る -
銅ナノ粒子を用いたインクジェット向け導電性インクを開発――分散剤/溶剤の配分を最適化 大陽日酸
大陽日酸は2021年3月26日、プリンテッドエレクトロニクス向けのインクジェット印刷に適用可能な銅ナノ粒子を用いた導電性インクを開発したと発表した。 導線配線の形成手法として、従来のエッチング技術に変わり加工工程が…詳細を見る -
MIT、折り紙のようにたためる医療用パッチを開発――カテーテルで送り込んで体内の傷を塞ぐ
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、折り紙のように折りたたむことができて、生分解性を持つ新しい医療用パッチを開発した。既存の医療器具を介して体内の損傷箇所に貼り付けることが可能で、細菌感染症も防げることから…詳細を見る -
屈折率1.8、1.9の高屈折率ナノインプリント樹脂を開発――光学設計の自由度の向上へ NTTアドバンステクノロジ
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2021年3月25日、光学接着剤の製造で培った屈折率制御技術を活用し、光学設計の自由度を向上する屈折率1.8、1.9の高屈折率ナノインプリント樹脂を開発した。 NTT-A…詳細を見る -
新たなカーボンスフィア合成方法を開発――原料は安価で安全、製法はスケーラブル
英スウォンジー大学は、環境に優しく、より早く、スケーラブルな方法で、カーボンスフィア(微小球状炭素)を作る方法を開発した。新たに開発された方法は、従来よりもシンプルかつ触媒/活性化剤も使わないCVD法(Chemical …詳細を見る -
バイオ燃料の製造コスト削減につながる補酵素生成技術を開発――人工光合成への活用にも意欲
バイオマスからブタノールやエタノールを製造するコストを半分にできれば、バイオ燃料やフレックス燃料が化石燃料との価格競争力を増してくるかもしれない。そう考えて研究に取り組んできた米オハイオ州立大学の研究チームは2021年1…詳細を見る -
【専門分野以外の知識、技術習得に関するエンジニア800人意識調査】 77.4%のエンジニアが今後「複数分野の専門知識が必要になると思う」と回答。DX推進やIT人材需要増がキャリア構築のキーワードに
ポイント エンジニアの8割が自身の専門分野以外の知識や経験が「必要になったことがある」と回答 自身の専門分野以外で必要になった分野で回答が多かったのは、「電気・電子」(38.5%)、「機械」(38.2%)…詳細を見る