カテゴリー:電気・電子系
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【専門分野以外の知識、技術習得に関するエンジニア800人意識調査】 77.4%のエンジニアが今後「複数分野の専門知識が必要になると思う」と回答。DX推進やIT人材需要増がキャリア構築のキーワードに
ポイント エンジニアの8割が自身の専門分野以外の知識や経験が「必要になったことがある」と回答 自身の専門分野以外で必要になった分野で回答が多かったのは、「電気・電子」(38.5%)、「機械」(38.2%)…詳細を見る -
世界最高スピードでCO2を価値ある資源に変換可能なCO2資源化技術を開発――冷却機構を設けた独自の電解スタック構造 東芝
東芝は2021年3月22日、常温環境下において世界最高スピードでCO2を価値ある資源に変換可能なCO2資源化技術を開発したと発表した。 同社は、脱炭素社会の実現に貢献する技術として、再生可能エネルギーの余剰電力を利…詳細を見る -
ウェアラブルデバイス向けに柔軟で折り畳み可能な太陽電池セルを開発
これまでになく柔軟で耐久性のある太陽電池セルが、韓国の釜山大学校(PNU)で開発された。 現在の太陽電池セルの多くは硬質のフラットパネルで、自由に変形させたり、折り畳んだりできない。太陽電池セルをウェアラブルデバイ…詳細を見る -
2種類の電子特性を切り替えられる多機能ナノ材料を開発――太陽光発電と量子コンピューティング両方に役立つ可能性
太陽エネルギー用途と量子コンピューティング用途の両方に役立つという2種類の電子特性を切り替えられる多機能ナノ材料が開発された。この研究は米ライス大学によるもので、研究成果は『Nano Letters』に2020年12月2…詳細を見る -
バッテリーに匹敵する高効率スーパーキャパシタを実現する、グラフェンハイブリッド材料を開発
独ミュンヘン工科大学は、2021年1月4日、新しいグラフェンハイブリッド材料を作製し、バッテリーに匹敵する高効率のスーパーキャパシタを開発したと発表した。研究成果は『Advanced Materials』に2020年12…詳細を見る -
上下運動を発電に利用するバッグパックを開発――歩きながら発電できる
中国の清華大学の研究チームは、歩く時の体の動きを利用して発電しつつ、衝撃吸収構造で背中にかかる荷物の負荷を軽減できるバックパックを開発した。長時間の歩行や電子機器の駆動を必要とする、ハイキングや災害現場での救助活動などに…詳細を見る -
高速でも発振しない20MHz CMOSオペアンプ「NJU77582」の量産を開始――業界最高水準の低ノイズ化を実現 新日本無線
新日本無線は2021年3月15日、1000pFの負荷容量でも発振しない、低ノイズ20MHz高速CMOSオペアンプ「NJU77582」の量産を開始したと発表した。 同オペアンプは、新たな回路技術「Enhanced C…詳細を見る -
塩ベースの疑似固体電解質を使う新型バッテリーを開発――電気と太陽熱を蓄える
ノッティンガム大学は、塩をベースとした新しいタイプのバッテリーを開発した。新しいバッテリーは、酸化物形燃料電池と金属空気電池の性能を兼ね備えており、完全にリサイクル可能で、環境に優しく、低コストで安全ながら、電気自動車の…詳細を見る -
曲率半径1mmで100万回屈曲可能なフレキシブルTFTを開発 凸版印刷
凸版印刷は2021年3月12日、曲率半径1mmで100万回屈曲可能な高可撓性/高耐久性と高キャリア移動度を兼ね備える新規構造フレキシブル薄膜トランジスタ(Thin‐film‐transistor、TFT)の開発に成功した…詳細を見る -
実装面積を約27%小型化した650V耐圧スーパージャンクションパワーMOSFET DTMOSVI出荷 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2021年3月11日、TOLLパッケージに搭載した650V耐圧スーパージャンクションパワーMOSFET DTMOSVI(ディーティーモスシックス)シリーズ「TK065U65Z」「TK090U65…詳細を見る