カテゴリー:電気・電子系
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10倍の電力を供給でき、再充電可能なフレキシブルバッテリーを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、面積エネルギー密度が現行技術よりも5~10倍大きく、再充電可能なフレキシブル酸化銀亜鉛バッテリーを開発した。ポリマーフィルム上にスクリーン印刷でき、製造性も優れている。小型…詳細を見る -
1つの電子チップで人間の脳のような機能を提供するAI技術を開発――光を動力源とし、スタンドアロンで動作
光を動力源とする電子チップ1つに、画像処理、プロセッシング、機械学習、メモリを統合する人工知能(AI)技術が開発された。この研究は、豪RMIT大学が主導して、米コロラド州立大学、中国の東北師範大学、米カリフォルニア大学バ…詳細を見る -
チップ型セラミックス二次電池や高効率な蓄電ユニットをバーチャルブースで公開――ネプコンジャパンに出展 日本ガイシ
日本ガイシは2021年1月15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、1月20日から開催している「第35回ネプコンジャパン - エレクトロニクス開発・実装展」へ出展を予定していた展示品のパネルを、オンラインのバーチャ…詳細を見る -
モーターの排熱で発電する電池レス振動センサーを販売へ――ベアリングの初期異常をセンシングし、設備の点検削減や予知保全に寄与 KELK
KELKは2021年1月19日、モーターの排熱を利用して発電し、ベアリングの異常をセンシングする電池レスIoT(モノのインターネット)振動センサー「熱電EH振動センサデバイス KELGEN(ケルジェン) SD KSGD-…詳細を見る -
【CES2021】オーガニックな機能性インクで印刷できる太陽電池「Layer」、CES2021でイノベーション・アワード受賞
2021年1月11日〜14日にかけてオンラインで開催された国際見本市「CES2021」で、機能性インクを用いて印刷できる太陽電池「Layer」がイノベーション・アワードを受賞した。 Layerは、フランスのDrac…詳細を見る -
TDK、最大1000Wの高ピーク出力に対応した小型ACーDCスイッチング電源を開発
TDKは2021年1月15日、TDK-LambdaのAC-DCスイッチング電源ZWP350-1000を開発し、2021年1月より24VDC/48VDC出力タイプを、2021年3月より30VDC/36VDC出力の量産出荷を…詳細を見る -
衣服のボタンに内蔵できる超小型Bluetoothモジュールを開発――独自のSASP技術を搭載 東芝
東芝は2021年1月14日、同社独自のSASP(Slot Antenna on Shielded Package)技術の搭載により、衣服のボタンにも内蔵できる超小型の「Bluetooth low energyモジュール」…詳細を見る -
CO2検出用のMEMSガスセンサーを販売開始――小型で低消費電力、高精度を実現 TDK
TDKは2021年1月8日、CO2検出用のMEMSガスセンサー「TCE-11101」を開発し、販売開始すると発表した。 同製品は、新材料開発やMEMSプロセス技術、AI(人工知能)および機械学習機能を独自に組み合わ…詳細を見る -
反射した紫外線を使うサステナブルな太陽電池パネル「AuREUS」――直射日光不要
果物や野菜の廃棄物を利用した太陽電池が、「James Dyson Award 2020」のサステナビリティ賞を受賞した。James Dyson Awardは、Dysonの創業者が最終審査員を務める国際エンジニアリングアワ…詳細を見る -
歩行からより多くの電力を引き出す新たな圧電技術を考案
インド工科大学(IIT)マンディ校は、2020年12月7日、圧電材料の電力出力を向上させる新たな技術について発表した。この技術により、従来、考えられていた以上に、歩行といった日常生活の動作から多くの発電量が見込めるようだ…詳細を見る