カテゴリー:電気・電子系
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プロトン伝導セラミック燃料電池の発電性能が飛躍的に向上――発電効率70%以上が実現可能 横浜国立大学ら
横浜国立大学は2023年10月10日、同大学と産業技術総合研究所(産総研)、宮崎大学の共同研究チームが、プロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC)の発電性能を飛躍的に向上させることに成功したと発表した。実験データを再現で…詳細を見る -
EVコンセプトカーの第二弾を発表――大容量バッテリーを生かしたアウトドア向けのSUV 日産自動車
日産自動車は2023年10月10日、同社の電気自動車(EV)コンセプトカーで第二弾となる「ニッサン ハイパーアドベンチャー」を発表した。 今回のコンセプトカーは、アウトドアを好む層に向けたSUVとなっている。大容量…詳細を見る -
結晶の「ズレ」が音速を超えて伝播することを実証――超高速X線イメージングで観察 大阪大学ら
高輝度光科学研究センターは2023年10月5日、大阪大学や理化学研究所(理研)などの研究グループが、結晶中の転位が物質固有の音速よりも速く伝播する現象を、理研のX線自由電子レーザー施設「SACLA」で確認したと発表した。…詳細を見る -
燃料電池に関する求人への転職成功のポイントは?燃料電池求人の仕事内容や必要なスキル、転職市場動向を解説!
燃料電池とは 燃料電池とは、水素と酸素の化学反応を利用して発電する電池のことです。水素と酸素を生じさせる水の電気分解と逆の反応をすることで、水素と酸素から水をつくると同時に、電気と熱を発生させます。水素は再生可能エ…詳細を見る -
二酸化炭素を触媒により活物質として利用した、新しいレドックスフロー電池を発表 産総研と京大
産業技術総合研究所(産総研)は2023年10月4日、京都大学と共同で、新しいレドックスフロー電池を開発したと発表した。触媒を介した二酸化炭素とギ酸塩のレドックスを利用している。 出力部と容量部が独立し、出力/容量設…詳細を見る -
リチウムイオンに代わる次世代電池――安全、効率的で無害な水性アルミニウムイオン電池
南オーストラリアのフリンダース大学と中国の浙江理工大学の共同研究チームが、安全で効率的かつ無害な水性アルミニウムイオン電池を創成する指針を得ることに成功した。酸化還元電位が高く、電気化学反応が高速なアルミニウム(Al)は…詳細を見る -
ロボットエンジニアに必要な能力|転職で有利な資格や今後の将来性
近年、AIやIoTの進化とともに、ロボット技術が急速に発展しています。 この動向の中で、ロボットエンジニアとして活躍するためには、どのような能力が求められるのでしょうか。また、ロボットエンジニアとしてのキャリアは今後ど…詳細を見る -
2030年までに太陽光・風力発電が世界の電力供給の3分の1超えに――Rocky Mountain Institute分析結果
米非営利団体Rocky Mountain Institute(RMI)の最新の分析結果によると、2030年までに太陽光と風力による発電量が、世界の総発電量の3分の1を超えるという。 RMIによると、2022年の段階…詳細を見る -
同時横方向エピタキシャル成長法で3C-SiCと4H-SiCを積層させた、ハイブリッド構造基板を製作 東北大とCUSIC
東北大学電気通信研究所と同大学未来科学技術共同研究センターは2023年9月28日、CUSICと共同で、世界で初めて、同時横方向エピタキシャル成長法(SLE法)を用いて、3C-SiCと4H-SiCを積層させたハイブリッド構…詳細を見る -
ロボットエンジニアってどんな仕事?将来性や必要なスキルについて解説
ロボットエンジニアは、近年さらに重要性を増している職種です。AIを含む各種技術の進化に伴い、ロボットエンジニアの役割も急速に拡大しています。現役のエンジニア、あるいはエンジニアを目指している人のなかには、ロボットに強いあ…詳細を見る