カテゴリー:電気・電子系
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多様な技術と業務領域に触れながら、時代に合わせたユーザーのニーズを具現化するプリントシール機開発の面白さ──フリュー 山本 遼平氏
フリューは1997年にオムロン社内の新規事業としてスタートした、プリントシール機メーカーの最大手だ。2007年にMBO(マネジメントバイアウト)により「フリュー株式会社」として独立し、最後発ながら、業界のトップシェアを獲…詳細を見る -
オランダの学生チーム、4分以内で充電できるレース用EVの電池パックを開発
オランダのアイントホーフェン工科大学の学生チームInMotionは、2023年7月13日付けの同大学のウェブサイトで、レース用EV「The Revolution」の電池パックの開発状況を説明している。 同チームは2…詳細を見る -
薄膜型全固体電池の化学反応の丸ごと可視化に成功 東北大など研究グループ
東北大学は2023年8月4日、同大学と名古屋大学、一般財団法人ファインセラミックスセンターなどの研究グループが、X線顕微鏡を使い、充放電中の薄膜型全固体電池内の化学状態変化を丸ごと可視化することに成功したと発表した。薄膜…詳細を見る -
強磁性の半導体量子井戸構造にパルスレーザー光を照射し、超高速で瞬時に磁化を増大させることに成功 東京大学ら
東京大学は2023年8月1日、同大学大学院の研究グループが分子科学研究所、理化学研究所、高輝度光科学研究センターと共同で、強磁性半導体(In,Fe)Asを含む半導体量子井戸構造に、30フェムト秒(fs)の長さを持つパルス…詳細を見る -
産業用ロボット向けの、非接触電力伝送ロータリージョイントを開発 豊橋技術科学大学と近藤製作所
豊橋技術科学大学は2023年7月31日、産業用ロボット向け非接触電力伝送ロータリージョイントを、近藤製作所と共同開発したと発表した。 製品組み立てなどでは、加工対象物をつかむためのロボットハンドが広く活用されている…詳細を見る -
ハイエントロピー合金で電極触媒性能の飛躍的向上に成功 東北大学
東北大学は2023年7月28日、燃料電池の電極触媒材料としてハイエントロピー合金を用いることで、性能を飛躍的に向上させることに成功したと発表した。高性能な自動車用燃料電池触媒の開発につながることが期待され、研究成果は7月…詳細を見る -
新超伝導体発見へのヒント――MIT、超伝導を引き起こす新しい「スイッチ」を解明
物質の中には、超低温に冷却されると構造が変化し、電気抵抗がゼロとなる超伝導現象を生じるものがあるが、この構造変化は「ネマティック転移(nematic transition)」と呼ばれている。 ネマティシティ(nem…詳細を見る -
ソフトウェア、電気、ITまで知識の幅を広げ、設計開発者とユーザー2つの目線でドローンの領域に挑む___メイテック 奥村 弘高氏
株式会社メイテックは、全産業界の企業を対象にプロフェッショナルなエンジニアによる設計・開発業務のソリューションサービスを提供している企業だ。奥村 弘高氏は、メーカーでソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートした後、…詳細を見る -
熱の流出入を高精度に計測できる、薄膜型フレキシブル熱流センサを開発 東京大学と日東電工
東京大学は2023年7月24日、同大学大学院理学系研究科と日東電工との共同研究グループが、熱の流出入を高精度に計測できる薄膜型フレキシブル熱流センサを開発したと発表した。 電子機器の熱制御には、従来温度センサを用い…詳細を見る -
フェライト磁石モーターの試作機で100kW超の出力を確認―― BEV、PHEVに適用可能 プロテリアル
プロテリアルは2023年7月24日、フェライト磁石モーターの実機を試作し、100kW超の出力が得られることを確認したと発表した。BEV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)に適用可能な出力レベルとなっている…詳細を見る