カテゴリー:電気・電子系
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2つの膜を使う新設計のレドックスフロー電池――低コストかつ長期的なエネルギー貯蔵に期待
エンジニアと化学者たちの研究チームが、膜を2つ使う新しい設計のポリサルファイド(polysulfide)-空気レドックスフロー電池(PSA RFB)を開発した。これは、長期的なエネルギー貯蔵を低コストで可能にする鍵となる…詳細を見る -
3Dプリント技術で新素材を作製し、ナトリウムイオン電池最高性能を達成 東北大学ら
東北大学材料科学高等研究所は2022年7月14日、同大学学際科学フロンティア研究所および多元物質科学研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、ジョンズホプキンス大学と共同で、ナトリウムイオン電池の負極に適したハードカーボ…詳細を見る -
変換効率26.2%のペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池を作製――電動航空機やEV、ドローンなどでの実用化に寄与 東大
東京大学は2022年7月12日、変換効率26.2%のペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池を作製したと発表した。 同発表によると、現状でのペロブスカイト太陽電池の変換効率は最高で25%台に留まっているという。一方…詳細を見る -
可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発―― 1cm2の太陽電池で420pWの発電に成功 東北大
東北大学は2022年7月12日、同大学大学院工学研究科電子工学専攻の研究グループが、可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発したと発表した。 透明太陽電池はさまざまな場所に設置できるため、存在を無視でき、環境に…詳細を見る -
充電中に二酸化炭素を吸収するスーパーキャパシターを開発
ケンブリッジ大学の研究チームが、空気中から低コストで効率よく二酸化炭素(CO2)を吸着し貯蔵できるスーパーキャパシターを設計し、CO2捕捉容量を増大させることに成功した。 スーパーキャパシターの充電中にCO2を選択…詳細を見る -
積み木のようにキューブを接続するだけで、拡張可能なエネルギーキューブ「PBX-200」
スイスのPower-Bloxが開発した電力供給ユニット「PBX-200」は、拡張できる鉛またはリチウムイオン電池内蔵のエネルギーキューブで構成されている。 PBX-200の外観は、一見真っ赤なクーラーボックスのよう…詳細を見る -
太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発――太陽光-水素変換効率13.9% 新潟大と産総研
新潟大学は2022年7月1日、同大学自然科学系と産業技術総合研究所・ゼロエミッション国際共同研究センターの共同研究グループが、太陽電池と高効率水電解セルを使用した太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発したと発表…詳細を見る -
ネオジム磁石とは?磁力の強さや仕組みについて解説!
ネオジム磁石とは? ネオジム磁石とは、レアアースの一種であるネオジムと、鉄やホウ素などを原料に使った磁石のことで、現在使用されている磁石の中で最も強力なものとされています。鉄の酸化物を主な原料とするフェライト磁石と比較…詳細を見る -
外部磁場なしで超伝導ダイオード効果の制御に成功――超低消費電力の不揮発性メモリーなどの実現に期待 京大ら
京都大学は2022年7月1日、外部磁場なしで超伝導ダイオード効果の制御に成功したと発表した。 今回の研究は、同大学およびスイス連邦工科大学、極東連邦大学との共同研究だ。半導体ダイオードは有限の電気抵抗を有しており、…詳細を見る -
世界初となる、AIが言葉を紡ぎ出して会話できる家庭用コミュニケーションロボット「Romi」を生み出したエンジニア—— ミクシィ 信田春満氏
SNS「mixi」やスマホゲーム「モンスターストライク」で知られる株式会社ミクシィ。同社のサービスに共通するのは、友人や家族といった近しい人たちとの「コミュニケーション」だ。そのミクシィが作った会話AIロボット「Romi…詳細を見る