カテゴリー:電気・電子系
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薄形フレキシブル電池の高容量品を開発――従来品と比較して容量が倍増 マクセル
マクセルは2023年6月27日、同社の薄形フレキシブル電池 「Air Patch BatteryⅡ」の高容量品「AP II 112530」および「AP II 115055」を開発したと発表した。既にサンプル出荷を開始して…詳細を見る -
欧州向けにプラグインハイブリッド車の量産を開始―― EV走行距離85km、ロータリーエンジンも搭載 マツダ
マツダは2023年6月22日、欧州向けのプラグインハイブリッド車「MAZDA MX-30 e-SKYACTIV R-EV」の量産を開始したと発表した。 MX-30は、2020年に導入した同社初の量産バッテリーEVだ…詳細を見る -
3種以上の混合ガスから、リアルタイムで濃度測定できる小型センシング技術を開発 東芝
東芝は2023年6月26日、二酸化炭素(CO2)や水素(H2)などの3種類以上の混合ガスからリアルタイムで濃度測定できる、小型センシング技術を開発したと発表した。 カーボンニュートラル社会の実現に向け、「CO2資源…詳細を見る -
ChatGPTを使って工作したら、カオスな作品が爆誕してしまった
2023年、ちまたの話題をかっさらっているのが「ChatGPT」です。テキスト生成系AIサービスの一種ですが、対話型で、こちらから質問をすると自動的に文章を生成して答えてくれるというもの。 一般に公開されてから、イ…詳細を見る -
3Dグラフェンを使用して低炭素排出を目指した、電気自動車用リチウム硫黄電池
大手自動車メーカーStellantisは2023年5月25日、電気自動車(EV)用リチウム硫黄電池技術の事業化を進めるため、世界にさきがけて3Dグラフェンを製造する米Lytenへの投資を発表した。 Stellant…詳細を見る -
宇宙空間での宇宙光通信用光源モジュールの性能実証に成功――超小型人工衛星に搭載 三菱電機
三菱電機は2023年6月20日、宇宙空間での宇宙光通信用光源モジュールの性能実証に成功したと発表した。 人工衛星間でレーザー光線を使用して通信するにあたっては、人工衛星がそれぞれの速度で動くことで発生するドップラー…詳細を見る -
光特性評価向け光スペクトラムアナライザの機能強化版を発表――HDCRモードやAPPモードなどを搭載 横河計測
横河計測は2023年6月19日、光通信用レーザーや光トランシーバ、光増幅器などに用いる部品の光特性評価向けの光スペクトラムアナライザ「AQ6370E」を開発したと発表した。同月26日に販売を開始する。 同製品は、同…詳細を見る -
CFRP電極からなる新しい圧電振動発電デバイスを発表 東北大学、リーズ大学
東北大学大学院環境科学研究科の成田史生教授らのグループは2023年6月15日、英国リーズ大学と共同で、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)電極からなる新しい圧電振動発電デバイスを発表した。曲げ振動を受けるCFRPを用いて…詳細を見る -
NASA開発の宇宙向け技術を地上に――30年の寿命を実現したサステナブルなバッテリー「Energy Storage Vessel」
バッテリー開発スタートアップの米EnerVenueは、NASAが30年以上にわたって国際宇宙ステーションやハッブル宇宙望遠鏡などの電力供給に使用してきた技術をベースに、サステナブルかつ長寿命のバッテリー技術を開発している…詳細を見る -
産業用フルSiCパワー半導体モジュールのサンプル提供を開始――スイッチング損失や電力損失を抑制 三菱電機
三菱電機は2023年6月13日、「産業用フルSiCパワー半導体モジュールNXタイプ」のサンプル提供を同月14日より開始すると発表した。 同製品では、パッケージ内の電極にラミネート構造を採用するなど、パッケージ内の電…詳細を見る