カテゴリー:電気・電子系
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半導体CNT複合体技術を用いてフィルム上に半導体回路を塗布形成する技術を確立 東レ
東レは2022年1月17日、半導体カーボンナノチューブ(半導体CNT)複合体を用いて、柔らかいフィルム上に半導体回路を塗布形成する技術を確立したと発表した。 フィルムへの半導体回路形成は、さまざまな材料を用いて開発…詳細を見る -
BLEが利用できるAI向け小型Arduinoボードを販売 スイッチサイエンス
スイッチサイエンスは2022年1月13日、Arduino Holdingの新製品「Arduino Nano 33 BLE」と「Arduino Nano 33 BLE Sense」の販売をウェブショップにて開始した。BLE…詳細を見る -
自動化、自動運転に向けたAI導入の現状と課題(後編) [自動運転を支えるAI技術]
株式会社コーピー 創業者兼CEO 山元浩平氏 ~完全自動運転の実現に向けて進化するAI~ ここ数年、自動車産業に大変革をもたらすものとして「CASE」というキーワードが使われています。これはダイムラー…詳細を見る -
高入出力性能と高エネルギー密度を両立したリチウムイオン二次電池「SCiB」を新発売 東芝
東芝は2022年1月12日、リチウムイオン二次電池「SCiB」の新製品として、高入出力性能と高エネルギー密度を両立した「20Ah-HPセル」の受注受付を開始した。SCiBは「高入出力タイプ」と「大容量タイプ」の2種類を展…詳細を見る -
超音波ToFセンサー2製品を発表――前世代品と比較してDSPやメモリを強化 TDK
TDKは2022年1月6日、超音波ToF(Time of Flight)センサー「ICU-10201」および「ICU-20201」を発表した。既にサンプル品の供給を開始している。 両製品は、小型リフローパッケージに…詳細を見る -
自動化、自動運転に向けたAI導入の現状と課題(前編) [製造業におけるAI導入最新事情]
株式会社コーピー 創業者兼CEO 山元浩平氏 ~製造業の様々な課題を解決するAI~ 自動車のインテリジェント化が進む中、自動車メーカーのみならず、グローバルIT企業や大学発ベンチャーなど、様々な企業…詳細を見る -
加熱によって全固体電池の性能が大幅に向上することを発見 東工大などの研究グループ
東京工業大学や東京大学、産業技術総合研究所などの研究グループは2022年1月7日、全固体電池は大気中の水蒸気によって性能が低下するものの、加熱によって性能を回復できることを発見したと発表した。電気自動車への応用が期待され…詳細を見る -
反強磁性体を使い、高集積化が可能な高効率熱発電素子を考案
マックスプランク固体化学物理学研究所(MPI CPfS)の研究チームが、オハイオ州立大学およびシンシナティ大学の研究チームと共同で、反強磁性体YbMnBi2における巨大な熱電効果を発見した。従来から提案されている、温度差…詳細を見る -
ウェアラブルデバイス向けの伸縮自在で洗えるバッテリーを開発――リチウムイオンバッテリーより安全で低コスト
カナダのブリティッシュコロンビア大学が、伸縮性があり洗えるバッテリーを開発したと発表した。ねじったり2倍の長さに伸ばしたりしても、洗濯しても機能するものだ。この研究の詳細は、2021年11月30日付で『Advanced …詳細を見る -
伊Energy Dome、投資ラウンドシリーズAで1100万ドルの資金調達を完了――低コスト長寿命のCO2バッテリーの商業展開を目指す
伊Energy Domeは2021年11月29日、投資ラウンドシリーズAで1100万ドル(約12億6000万円)の資金調達を完了したと発表した。同社は2019年設立の、二酸化炭素(CO2)をソリューションの一部として用い…詳細を見る