カテゴリー:電気・電子系
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自動販売機やエレベーターのボタンをタッチレス化――光学式反射型センサーを量産開始へ 日清紡マイクロデバイス
日清紡マイクロデバイスは2022年3月8日、ボタンをタッチレス化する光学式反射型センサー「NJL5830R」を開発したと発表した。同年4月より量産を開始する。 NJL5830Rは、高出力の赤外LEDと受光ICを面実…詳細を見る -
「PMDE」パッケージのラインアップに14機種のダイオードを追加――実装面積を約42%削減 ローム
ロームは2022年3月8日、サイズ2.5×1.3mmの「PMDE」パッケージのラインアップに、14機種のダイオードを追加したと発表した。既に2022年1月より量産を開始しており、サンプル品の価格は1個あたり50円〜(税別…詳細を見る -
幅広い温度で高速動作する5G基地局向け50Gbps DFBレーザーを開発 三菱電機
三菱電機は2022年3月3日、第5世代移動通信システム(5G)基地局ネットワークの光ファイバー通信で使用される光通信用デバイスの新製品「50Gbps DFBレーザー」を開発したと発表した。 同社はPAM4変調方式の…詳細を見る -
「フォスフォレン・ナノリボン」で次世代太陽電池を高性能化する
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学、UCL)とインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームが、1原子層のリン原子から構成される2D材料フォスフォレンのナノリボンを、ペロブスカイト太陽電池に組み込み電池の効率…詳細を見る -
スイスのBlackstone Resources、3Dプリントで製造したリチウム電池を発売
スイスのBlackstone Resourcesはこのほど同社の特許取得済みの3Dプリント技術を用いたリチウム電池を発売すると発表した。 同社によると、この製造プロセスには、従来の方法と比較して多くの利点がある。3…詳細を見る -
太陽光発電の仕組みは? メリット・デメリットや設置費用について解説
資源問題や気候変動問題への関心の高まりから、再生可能エネルギーの1つとして注目が集まっているのが太陽光発電です。現在では、住宅や工場の屋根の上、日当たりの良い遊休地や山の斜面などに太陽光パネルが並んだ光景が日常化しており…詳細を見る -
電源不要、塩水で発電するエコランタン「LitePulse」がMakuakeに登場
塩水だけで発電し発光するエコランタン「LitePulse(ライトプラス)」がMakuakeでプロジェクトを開始した。 同ランタンはアルミニウムと空気を、塩水を介して化学反応させることで発電する空気アルミニウム電池を…詳細を見る -
どこに置いても充電できる――新しいワイヤレス充電システムを発表
フィンランドのアールト大学の研究チームは、デバイスの位置や向きに関わらず、さらに移動中でも充電できるワイヤレス電力伝送(WPT)システムを開発した。家電や物流ロボット、電気自動車(EV)に利用できる可能性がある。研究結果…詳細を見る -
磁気回転効果により磁性体から起電力を取り出す機構を発見――スピンデバイスへの応用に期待 慶大と中国科学院大
慶應義塾大学は2022年2月21日、同大学と中国科学院大学カブリ理論科学研究所の共同研究チームが、磁気回転効果を用いて磁性体から起電力を取り出す機構を理論的に発見したと発表した。スピンデバイスへの応用に繋がることが期待さ…詳細を見る -
可動部がない自動運転用ソリッドステートLiDARを開発 NEDO とSteraVision
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2022年2月21日、同機構の研究プログラムにおいて、SteraVisionが可動部をなくした自動運転用ソリッドステートLiDARを開発したと発表した。本成果は、NEDOに…詳細を見る