カテゴリー:電気・電子系
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医療ロボットの今後と、開発に求められるエンジニア像とは――医療系テックの最先端を聞く
今回の連載では医療系テックにフォーカスし、国産の手術支援ロボットの開発、製品化に取り組む朝日サージカルロボティクス株式会社代表取締役社長の安藤岳洋氏にお話を伺ってきました。 第1回は「臨床の現場で医師をサポートする…詳細を見る -
産業ロボットと医療ロボット、その違いとは――医療系テックの最先端を聞く
ロボットと言えば、スターウォーズに出てくるような人型ロボットから、いろいろな部品や器具を使いながら製品を組み立てる産業用ロボットまで、様々な形態のものがありますが、本連載の第1回目では「臨床の現場で医師をサポートする医療…詳細を見る -
リチウムイオン電池リサイクルの課題と今後の取り組みについての総説を発表
独ミュンスター大学を中心とする研究チームが、リチウムイオン電池リサイクルの発展についての総説を発表した。2022年1月10日付で『Advanced Energy Materials』に掲載されたこの総説では、電池リサイク…詳細を見る -
大量の電力貯蔵を可能にする技術がCOP26のStartup for Climate賞でベスト賞に選出
地球温暖化対策を進める上で、電源構成における再生可能エネルギーのシェアを高めることが喫緊の課題になっている。しかし、電力消費の増加に見合うだけの電力量を供給できるようにする必要がある。電力の供給と消費のバランスを取るには…詳細を見る -
A/Dコンバーター搭載の16ビットマイコンを開発――デジタルマルチメーターの性能や機能を向上 セイコーエプソン
セイコーエプソンは2022年2月8日、A/Dコンバーターを搭載した16ビットマイコン「S1C17M02」および「S1C17M03」を開発し、サンプル出荷を開始したと発表した。S1C17M02のサンプル価格は800円(税別…詳細を見る -
核融合エネルギーのスタートアップ、シリーズBラウンドで総額13億3000万円の資金を調達 京都フュージョニアリング
京都フュージョニアリングは2022年2月2日、シリーズBラウンドで総額13億3000万円の資金を調達したと発表した。 以前より同社に投資しているCoral Capitalのほか、JICベンチャー・グロース・インベス…詳細を見る -
臨床の現場で医師をサポートする「医療ロボット」とは――ヘルステックの最先端を聞く
産業界では慢性的な人手不足が世界的な問題となっており、製造工程へのロボット導入による省人化、省力化が進んでいます。近年では人と一緒に作業することを目的とした協働ロボットがサービス業の現場などにも導入されるケースが増えてい…詳細を見る -
燃料電池の不具合を検知/制御する手法を提案――磁気センサーを用いた非破壊診断制御手法を開発 筑波大と小山高専
筑波大学は2022年2月7日、小山工業高等専門学校と共同で、水の滞留や不足によって発生する燃料電池の性能低下をより効率良く防止する新たな手法を開発したと発表した。 水のみを排出するクリーンな発電技術である燃料電池は…詳細を見る -
世界最高密度の量子ドットレーザーの開発に成功 電気通信大学
電気通信大学は2022年2月1日、同大学院情報理工学研究科の研究グループが世界最高の量子ドット密度を実現し、低内部損失で高利得の量子ドットレーザーを開発したと発表した。将来の超低消費電力化、超高速変調の量子ドットレーザー…詳細を見る -
分野の異なる技術を組み合わせ、「自動化」の領域で価値を発揮する。「自動化」のプロが歩んできたハイブリッドなキャリア──メイテック 矢島 照幸氏
株式会社メイテックは、日本の製造業に向けてプロフェッショナルなエンジニアによる設計・開発業務のソリューションサービスを提供している企業だ。そのメイテックへ2016年に中途入社した矢島 照幸氏は、現在、創薬企業の研究所に派…詳細を見る