カテゴリー:機械系
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重さ1g以下――MIT、低電圧で動作する昆虫型飛行ロボットを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、低電圧で動作し、耐久性の高いソフトアクチュエーターを備えた小型の飛行ロボットを開発した。昆虫のような敏捷性と弾力性を備え、農地の受粉作業や狭い場所の捜索活動への活用が期待…詳細を見る -
米Otto Aviation、低コストでサステナブルに運用可能な小型飛行機「Celera 500L」を発表
米Otto Aviation は、一般的な小型ビジネス機と比較してはるかにコストパフォーマンスがよく、サステナブルな運用が可能な小型機「Celera 500L」を開発中だ。 Celera 500Lで最も特徴的なのは…詳細を見る -
グリーン水素が燃料のスクラムジェットエンジン――最高速度マッハ12で飛行可能な推力を生み出す
オーストラリアのスタートアップHypersonix Launch Systemsは、水素燃料を動力源とするスクラムジェットエンジン「SPARTAN」を開発した。Hypersonix Launch Systemsは、極超音…詳細を見る -
燃料補給せずに地球を半周できる水素燃料航空機のコンセプトを発表――CO2排出ゼロのフライト実現を目指す
英Aerospace Technology Institute(ATI)は、液体水素を動力源とする乗客279名の中型航空機のコンセプトを発表した。英国政府の支援の下、ATIが主導している研究プロジェクト「Fly Zero…詳細を見る -
ハンドガンのスライド部分を再現したフィジェットアイテムがクラウドファンディングに登場――リアルな動作と音で無限にリロード
Emu-Oneは、ハンドガンのスライド部分を再現したアイテム「フィジェット Rifle」のクラウドファンディングを実施している。目標金額10万円で、リロードの動作や音をリアルに再現しており、無限にリロードできる。クラウド…詳細を見る -
自宅でビールを原料から醸造できる「BEERMKR」
自宅でビールを原料から醸造できる新たな家電が登場した。アメリカ発の「BEERMKR」は、麦などの原料を入れると自動で温度管理などを行い、ビールを醸造する。発酵に3~7日、炭酸ガスを溶け込ませるカーボネーションに数日をかけ…詳細を見る -
イギリスと日本、次期戦闘機向けジェットエンジンの共同開発を発表
イギリス国防省は2021年12月22日、日本の防衛省と協力して、次期戦闘機のジェットエンジン実証機を開発すると発表した。両国は協力覚書に署名し、2022年初頭から始動する予定。日本からは三菱重工とIHI、イギリスからはロ…詳細を見る -
階段や段差もスイスイ走行――車輪付き4脚ロボット「ANYmal」
スイス連邦工科大学チューリッヒ校ロボットシステム研究所からスピンオフしたSwiss-Mileは、都市人口増加に伴う物流課題(CO2排出量増加や交通渋滞、配送時間増など)、いわゆるラストマイルデリバリー課題のソリューション…詳細を見る -
デスクの下に停められる電動バイク「タタメルバイク」が登場
日本のスタートアップ企業であるICOMAが、折り畳んでデスクの下に“駐車”できる電動バイク「タタメルバイク」を開発している。ミラーも含めた大きさは1230×1000×650mm。折り畳むと700×680×260mmのコン…詳細を見る -
ゴム製タイヤの代替に?環境に優しいスチール製タイヤが登場
米Global Air Cylinder Wheelsが、建設車両用のゴム製タイヤに取って代わるスチール製タイヤ「Air Suspension Wheels(ASW)」を開発した。ASWは、外側のスチールドラムと内側のス…詳細を見る