カテゴリー:機械系
-
音速の16倍で飛行できる極超音速ジェットエンジンを試験 中国科学院
超音速機やスペースプレーン用のエンジンの研究が世界各地で行われているが、中国科学院は、マッハ16を可能にする超音速ジェットエンジン「sodramjet」を提案している。 超音速ジェットエンジンの研究は、「scram…詳細を見る -
Amazon傘下のZooxがロボタクシーを発表――レベル5の完全自動運転に対応
Amazon傘下のZooxは2020年12月14日、都市部での配車サービスの展開を目指して、専用のロボタクシーを発表した。ドライバーのいらない自動運転EVで、ラスベガスやサンフランシスコなどで試験走行を行っている。 …詳細を見る -
ポルシェ、EVスポーツカー用電動ドライブハウジングを3Dプリントで製造――高応力部品の軽量化高強度化を実現
Porscheは、付加製造技術の利用を進めており、その一環として電動ドライブのハウジングを3Dプリンターで作製した。同社によれば、付加製造技術を使ったハウジングは品質と応力に関する全ての試験に合格し、付加製造技術とその全…詳細を見る -
新開発の超小型EV用駆動ユニットがトヨタ「C+pod」に搭載――永久磁石同期モーターを採用し高い出力を確保 アイシン精機
アイシン精機は2020年1月13日、新たに開発した超小型EV用駆動ユニットが2020年12月に発売したトヨタ自動車「C+pod」に搭載されたことを発表した。 超小型EV用駆動ユニットは、新たに超小型EVの主駆動用と…詳細を見る -
SpaceX、Starship SN8が上空で水平状態から垂直状態へと移行する動画を公開
SpaceXは、2020年12月9日、「Starship SN8」の試験打ち上げを行い、その動画を公開した。2分20秒のダイジェスト動画では、SN8が上空から降下中に、空中で水平姿勢から垂直姿勢へと機体を移行させる様子を…詳細を見る -
3万4000回転で40%の小型軽量化を実現するEV向け電動アクスルを開発――独自のDyフリーボンド磁石と鍛鋼一貫による高強度材料を融合 愛知製鋼
愛知製鋼は1月7日、EV(電気自動車)向け電動アクスルの従来比40%の小型軽量化を実現する技術実証に成功したと発表した。 電動アクスルは、電動車に不可欠な減速機、モーターを一体化した駆動ユニットである。電動化を加速…詳細を見る -
砲弾用固体燃料ラムジェットエンジンの稼働試験に成功――長距離精密射撃に対応
米軍需産業大手Northrop Grummanは2020年11月30日、固体燃料ラムジェット(SFRJ)戦術エンジン構成の複数段階の試験に成功したと発表した。これは、米陸軍の重要な優先事項である長距離精密砲撃を可能にする…詳細を見る -
ソーラーパネルを備えたアイロン屋台、14歳のインドの少女が発明
インドには、アイロンがけを専門とする「アイロン屋」という職業がある。住宅街の通りに店を出し、お客から預かった洗濯物に、熱した木炭を入れた鉄製の炭火アイロンを使ってしわを伸ばしていく。日本では使われなくなった炭火アイロンだ…詳細を見る -
空中に画像を表示し、指で操作できるホロタッチパネルを開発――既存の機器に後付けで設置可能 大日本印刷
大日本印刷(DNP)は2021年1月6日、空中に画像を浮遊させて表示し、指で触れて操作できる「DNP非接触ホロタッチパネル(以下、ホロタッチ)」を開発したと発表した。後付けで既存の機器に設置でき、既存の情報端末の表面に直…詳細を見る -
ハイブリッド車開発を後押しする、コアレスハイブリッドアシストモーター
米Infinitum Electricは、2020年11月10日、ハイブリッド車開発を支援するためにアメリカの大手自動車サプライヤーと契約したと発表した。同社が開発しているIEmシリーズのモーター(以下、IEmモーター)…詳細を見る