カテゴリー:機械系
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パラメトリックモデリングとは:Fusion 360の場合――パラメトリックモデリング超入門(9)
これまでは、スケッチ拘束について説明してきた。今回からは、3Dモデリングでの留意点の解説に移る。パラメトリックモデリングというのは、「パラメーター(数値)」で管理をするモデリングのことを指す。以降ではそれが具体的にどうい…詳細を見る -
DIN規格最高クラス「P2」の高精度軸受「PRECILENCE」の量産を開始 ジェイテクトとダイベア
ジェイテクトは2020年4月13日、グループ会社のダイベアと共同で、DIN規格「P2」の高精度軸受「PRECILENCE」を開発し、ダイベア和泉分工場で量産を開始したと発表した。 ジェイテクトによると、工作機械向け…詳細を見る -
世界最大の航空機「Antonov AN-225」が再び大空に登場
2018年9月以来、姿を見せていなかった世界最大の航空機「Antonov AN-225 Mriya(ムリーヤ)」が再び大空に舞い上がった。 航空機のフライト状況を提供するFlightrader24やFlightAw…詳細を見る -
図形を左右対称にする、「ミラー」の拘束――パラメトリックモデリング超入門(8)
今回は「ミラー」の拘束について解説する。(執筆:小林由美) ミラーは任意の軸を境に、左右の図形が同じ位置、同じ寸法になるようにする拘束だ。大抵の3D CADのスケッチ機能についている。図形が左右対称であることが分かり切…詳細を見る -
風力アシスト船舶推進システムを搭載した貨物船が北海で初航行
欧州地域開発基金(ERDF)のInterreg North Sea Europeプログラムは北海に面した7カ国の企業を手助けし、さまざまなプロジェクトに資金を提供している。その中の1つである風力アシスト船舶推進(Wind…詳細を見る -
軌道打ち上げミッションに賞金1200万ドル――DARPA主催コンペは優勝者なしで終了
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)のDARPA Launch Challengeで、最後の1チームとなった宇宙開発ベンチャーAstra が、1200万ドルの賞金獲得を目指し、2つの軌道打ち上げに挑戦したが、2020…詳細を見る -
排気量をアップした新設計エンジン搭載のオートマチックスポーツ新製品を発売 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2020年4月8日、オートマチックスポーツの新製品「TMAX560 TECH MAX ABS」と「TMAX560 ABS」を、2020年5月8日に発売すると発表した。新たに設計した排気量561cm3、水冷、…詳細を見る -
太陽光で成層圏を1年間飛び続ける――高高度長時間滞空型無人飛行機「PHASA-35」が初飛行に成功
イギリスのBAE Systemsは2020年2月17日、高高度長時間滞空型無人機(HALE)として開発中の「PHASA-35」の初飛行に成功したと発表した。太陽電池とバッテリーを使って、成層圏を最大1年間飛行可能で、従来…詳細を見る -
スロット穴の作図――パラメトリックモデリング超入門(7)
今回はスロット穴の作図をしながら、修正コマンドや拘束について解説していく。(執筆:小林由美) 今は自動作図ができるけれど…… 以下は、スロット穴という、直線によって結合された2つの円弧で構成される穴だ。Fusio…詳細を見る -
光と機械学習を組み合わせ、人間の指のような触覚を持つロボットフィンガーを開発
コロンビア大学の研究チームは、光と機械学習を組み合わせて、高感度のタッチセンサーを備えたロボットフィンガーを作製した。人間の指先のように表面は曲面だが、1mm未満の精度で接触位置を検出できる。研究結果は、2020年2月2…詳細を見る