カテゴリー:エンジニア分野別
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手動の仮溶接、自動溶接の切り替えが容易な、レーザー溶接ロボットシステムローエンドモデルを発売 豆蔵
豆蔵は2024年2月22日、レーザー溶接ロボットシステムのローエンドモデル「MzLaserRobot-Ha」の販売を2024年2月より開始したと発表した。手動で仮溶接、ロボットで自動溶接ができ、手動仮付けと自動溶接を容易…詳細を見る -
ゲルポリマー電解質を用いた、高エネルギー密度リチウムイオン電池の開発
浦項工科大学(POSTECH)の研究チームが、ゲルポリマー電解質の技術を用いて、シリコン材料を含むリチウムイオン電池(LIB)のエネルギー密度向上に成功した。 同研究成果は2024年1月17日、「Advanced …詳細を見る -
鋳造品の品質管理から建設機器の詳細設計へ。未経験から叶えた設計業務へのキャリアチェンジ__メイテックフィルダーズ 宮吉 達也氏
株式会社メイテックフィルダーズは、約1,200社の企業に対し、ものづくりの要となる設計・開発から、試験・評価・解析、生産技術、品質保証、フィールドエンジニアリングの領域に、プロフェッショナルなエンジニアによる派遣サービス…詳細を見る -
ヨーロッパ最深の鉱山跡を利用する重力蓄電技術「GraviStore」
スコットランドのGravitricityは、ヨーロッパで最も深い亜鉛と銅の鉱山である、フィンランド中央部ピハサルミ鉱山に自社で開発した重力蓄電技術を導入する予定だ。 Gravitricityは、高出力で高効率、長寿…詳細を見る -
NASA、ヘリコプター2機の自律飛行に成功――Mixed Realityで現実の飛行空域を再現
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、2024年1月25日、衝突回避ソフトウェアの制御によって、ヘリコプター2機の自律飛行に成功したと発表した。同テストは、米Lockheed Martin傘下の米Sikorskyと、国防高等…詳細を見る -
金のナノ粒子でできた半永久的に色あせないカラーフィルムを開発 静岡大学
静岡大学は2024年2月21日、同大学工学部の研究グループが、金のナノ粒子でできたカラーフィルムを開発したと発表した。直径50nm程度の金ナノ粒子を自己組織化的に集積させた膜(およそ100億個のナノ粒子を集積)を作製し、…詳細を見る -
STT-MRAMの高速読み出し技術と、書き換え動作の高速化技術を開発 ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは2024年2月21日、スピン注入磁化反転型磁気抵抗メモリ(STT-MRAM、以下MRAM)の読み出しと書き換え動作を高速化する技術を発表した。22nmロジック混載MRAMプロセスで、10.8M…詳細を見る -
RTXの基地防衛向け高出力マイクロ波システム「CHIMERA」、実地試験に成功
防衛事業をもつ米RTXは2024年1月29日、同社傘下のRaytheonと米空軍研究所が共同で、高出力マイクロ波兵器「CHIMERA」の3週間の実地試験に成功したと発表した。 高出力マイクロ波システムは、費用対効果…詳細を見る -
ガラスやプラスチックの経年変化プロセスは、ある観点からは時間可逆的であるという結果――「物質時間」の計測に初めて成功
物質の経年変化プロセスを研究している物理学者らが、ガラスの「内部時計」が時を刻んでいることを初めて計測し、その経年変化プロセスは特定の観点からは時間可逆的であることを示した。この研究は、独ダルムシュタット工科大学を中心と…詳細を見る -
電極–イオン間の電子授受のしやすさを記述する新たな電気化学理論を提唱――二次電池の高性能化に寄与 東京大学
東京大学は2024年2月20日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが、固体科学の概念を液体材料(電解液)に用いて、電極−イオン間の電子授受のしやすさ(電極電位)を記述する新たな電気化学理論を提唱したと発表した。二次電…詳細を見る