カテゴリー:エンジニア分野別
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ガラス構造の規則性を数値評価する技術を開発――リング形状の定量評価技術を考案 東北大学ら
東北大学は2023年11月21日、同大学未踏スケールデータアナリティクスセンターと早稲田大学理工学術院、物質・材料研究機構マテリアル基盤研究センター、産業技術総合研究所の共同研究チームが、ガラス構造から抽出したリング形状…詳細を見る -
流体力学とは?身近な例や使う場面を簡単に解説!
「流体力学」は、機械工学を学ぶ上で欠かせない学問です。「機械力学」「材料力学」「熱力学」と合わせて4大力学と呼ばれています。その4大力学の中でも、流体力学は専門的で難しいと感じる人が多い分野です。しかし、私たち人類は昔か…詳細を見る -
米Amazon、デリバリーバンを全自動で検査する技術を発表――数秒で車体をスキャン
米Amazonは2023年10月19日、同社が保有するデリバリーバン(配達用車両)の故障発見を目的とした、自動検査技術「Automated Vehicle Inspection(AVI)」を発表した。人間の目や手動検査に…詳細を見る -
オーストラリア企業が無人ドローンを使った長距離徘徊型兵器を共同開発――国防軍のシステムとの統合を目指す
航空機の設計製造などを手掛ける豪Innovaeroと、Boeingの子会社で無人航空機システム(UAS)サービスをアジア太平洋地域で提供しているInsitu Pacific(IPL)は、2023年10月16日、UASを使…詳細を見る -
アルテミス計画に向けた月面用カメラ「HULC」を、NASAとESAがテスト中
アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は、有人月探査を目指す「アルテミス計画」に向けて、記録用カメラ「Handheld Universal Lunar Camera(HULC)」を共同開発している。ESA…詳細を見る -
光の偏光により焦点距離を変えることができるメタレンズを開発 理化学研究所ら
理化学研究所は2023年11月20日、同研究所と台湾大学、成功大学の国際共同研究グループが、光の偏光を変化させるだけで焦点距離を変えることができる、焦点距離可変メタレンズを開発したと発表した。 今回のメタレンズ開発…詳細を見る -
Thinker、近接覚センサー搭載のロボットハンド「Think Hand F」を「2023国際ロボット展」に出展
Thinkerが、ばら積みピッキングを可能にするカメラレスロボットハンド「Think Hand F」を「2023国際ロボット展」に初出展する。 Think Hand Fは、赤外線とAIによりカメラレスで物の位置と形…詳細を見る -
電力不要で押すと光る――藻類を使った生物発光材料を開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)を中心とする研究チームは、機械的ストレスに反応して発光する、柔軟で耐久性のある材料を開発した。単細胞藻類である渦鞭毛藻(うずべんもうそう)を生きたまま利用した材料だ。この材料の…詳細を見る -
使用後に植物が育つイタリア発のスマホカバー「iGreen COVER」
伊iGreenが作製したiPhoneカバー「iGreen COVER」が、2023年10月にローマで開催された見本市「Maker Faire Rome 2023」の「MakeITcircular」コンテストで第2位を受賞…詳細を見る -
バッテリー駆動による貨物機関車「FLXdrive」が登場――燃料費と排出ガスを削減
鉄道車両等を製造する米Wabtecは、鉄鉱石採掘会社である豪Roy Hillと共同で開発した、100%バッテリーで駆動する大型貨物機関車「FLXdrive」を発表した。お披露目式は2023年10月31日、ペンシルベニア州…詳細を見る