カテゴリー:エンジニア分野別
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全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始―― 2024年内の販売開始を予定 日本電気硝子
日本電気硝子は2024年2月20日、全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始したと発表した。2024年内の販売開始を予定している。 同電池は、正極、負極および固体電解質が全て安定した酸化物で構成されており…詳細を見る -
Windracersの自律型ドローン「ULTRA」、南極での学術調査向け試験を開始
British Antarctic Survey(イギリス南極調査局)は2024年2月3日、Windracersの自律型ドローン「ULTRA」のテストチームが、南極のロセラ研究基地に到着したと発表した。 ULTRA…詳細を見る -
プラズマによる高効率な浄水システムの開発
2024年1月24日、スペインのコルドバ大学の研究チームが、マイクロ波を用いたプラズマ(電離気体)反応器を設計し、高濃度の染料を含む水の浄化に成功したと発表した 同研究成果は2023年11月29日、「Chemosp…詳細を見る -
電気刺激で骨の再生を促進――骨折の治癒期間を短縮する「圧電絆創膏」
韓国科学技術院(KAIST)材料科学工学科の研究チームが、全南大学校の研究チームと共同で、ハイドロキシアパタイト(HAp)の圧電性に基づく骨形成能力を利用し、生体内にインプラントして骨折の治癒期間を短縮できるフレキシブル…詳細を見る -
マイクロ波無線電力伝送受電回路で、世界最高の電力変換効率と最短応答時間を達成 金沢工業大学と信州大学
金沢工業大学は2024年2月19日、信州大学と共同で、マイクロ波を用いた無線電力伝送に用いる受電回路において、世界最高の電力変換効率と世界最短の応答時間を達成したと発表した。 マイクロ波を用いた無線電力伝送技術は遠…詳細を見る -
CMOS集積回路による300GHz帯フェーズドアレイ送信機を開発 東京工業大学とNTT
東京工業大学は2024年2月19日、NTTと共同で、CMOS集積回路による300GHz帯フェーズドアレイ送信機を開発したと発表した。 300GHz帯は利用できる周波数帯域が多く残されており、同帯域における100Gb…詳細を見る -
重量物の空輸に適した地面効果翼機「X-Plane」、DARPAの研究プログラムで開発中
米Boeing傘下の米Aurora Flight Sciencesは、重量物を空輸する能力の実証を目指して、廉価な地面効果翼機「X-Plane」を開発している。同社は2024年1月22日、国防高等研究計画局(DARPA)…詳細を見る -
ChatGPTの基盤技術Transformerを処理性能で5倍上回る、AIアルゴリズム「Mamba」
新たなAIアルゴリズム「Mamba」の開発成果とされる論文が、2023年12月1日、プレプリントサーバー「arXiv」に掲載された。論文は、Mambaの性能について、ChatGPTを駆動するLLM(大規模言語モデル)の「…詳細を見る -
F-35のシステム高度化を支える冷却装置「EPACS」、80kWの出力を達成
防衛システムを開発する米RTXは、2024年1月30日、傘下の米Collins Aerospaceが開発中の冷却システム、「Enhanced Power and Cooling System:EPACS」のテストにおいて…詳細を見る -
【2/20~26開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、2/16時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る