カテゴリー:エンジニア分野別
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独航空宇宙センターと共同で、カスタマイズ可能なフィンガーモジュールの開発を開始 NSK
日本精工(NSK)は2023年11月17日、ドイツ航空宇宙センターと共同で、人手作業の自動化に貢献するフィンガーモジュールの開発を開始したと発表した。フィンガーモジュールの組み合わせで汎用性の高いロボットハンドを実現する…詳細を見る -
世界初のマルチセンサ内蔵型精密減速機を開発 ニデックドライブテクノロジー
ニデックの子会社、ニデックドライブテクノロジーは2023年11月16日、ロボット/工作機械向け精密制御用減速機にトルクセンサや温度センサ、角度センサを世界で初めて内蔵した「Smart-FLEXWAVE」(スマートフレック…詳細を見る -
UCSD、バッテリーレスで物体間の力を測定する「フォース・ステッカー」を開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校のエンジニアは、接触する物体間に働く力を測定できる「force sticker(フォース・ステッカー)」を開発した。このステッカーはRFIDを利用したワイヤレスデバイスで、バッテリーなしで…詳細を見る -
1回の充電で約483km走る、完全電動スクールバス「Mega BEAST」――2024年から生産
カナダのGreenPower Motor Companyは2023年10月31日、最新の全電動式スクールバス「Mega BEAST」を発表した。 同社は、運送用バスやスクールバスをはじめとした、全電動式ゼロエミッシ…詳細を見る -
無人航空機システム「T-600」、空中からの魚雷投下に成功
英BAE SystemsとMalloy Aeronauticsが共同開発したT-600無人航空機システム(UAS)のデモ機が、ポルトガルで行われた大規模な演習で、訓練用対潜魚雷「Sting Ray」の投下に成功した。 …詳細を見る -
レーザー加熱でごく狭い領域だけに特別な透明磁石材料を作製 東北大学
東北大学電気通信研究所の後藤太一准教授らの研究グループは2023年11月16日、レーザーを使用して、部分的に熱を加える新しい方法を発表した。この方法によって、約60マイクロメートルの磁石と光の特性に優れる「セリウム置換イ…詳細を見る -
世界初、Phantom SVD法で二酸化ゲルマニウムを4インチSiウエハ上に製膜 立命館大学、Patentix
立命館大学総合科学技術研究機構の金子健太郎教授らは2023年11月16日、Patentixと共同で、世界で初めて、Phantom SVD(ファントム局所的気相成長)法により、二酸化ゲルマニウム(GeO2)を4インチSiウ…詳細を見る -
回路基板設計を自動化するAIツール「SnapMagic Copilot」――SnapEDAからSnapMagicへ
SnapEDAから社名を変更したSnapMagicは2023年10月4日、最先端の人工知能(AI)と膨大な同社独自のデータセットを組み合わせた、回路基板設計を自動化するツール「SnapMagic Copilot」を発表し…詳細を見る -
イタリアの大学生チーム、水上を飛ぶように走るボートを製作――Maker Faire Rome 2023
イタリアのトリノ工科大学の学生90人からなるPoliTo Sailing Teamは、2023年10月20日から22日にかけて開催されたMaker Faire Rome(メイカーフェアローマ)2023にて、水上を飛ぶよう…詳細を見る -
異種金属接合技術を応用した、めっきに替わる金属被覆技術を開発 日東精工
日東精工は2023年11月14日、異種金属接合技術「AKROSE(アクローズ)」を応用した金属被覆技術「AKROSE被覆技術」(特許出願中)を発表した。AKROSEの応用で、従来のめっきでの表面被膜形成を異種金属部材の接…詳細を見る