カテゴリー:エンジニア分野別
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リチウムイオン電池より4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発
米イリノイ工科大学とアルゴンヌ国立研究所の研究チームが、リチウムイオン電池に比べ、4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発した。 同研究成果は2023年2月2日、『Science』誌に掲載された。 リチ…詳細を見る -
水を電気分解して水素を製造する装置をトヨタが開発 デンソー福島に導入し実証
トヨタ自動車は2023年3月9日、水を電気分解して水素を製造する「水電解装置」を開発し、デンソー福島(福島県田村市)の工場で3月から、水素を活用した「カーボンニュートラル工場」実現に向けた実証を始めると発表した。 …詳細を見る -
次世代のミーリング新材種「PR18シリーズ」を発売 京セラ
京セラは2023年3月10日、自動車産業などを中心に加工現場で幅広く使用される鋼やステンレス鋼、鋳鉄加工用のミーリング新材種「PR18シリーズ」を同月15日から順次発売すると発表した。 PR18シリーズには、耐摩耗…詳細を見る -
脳波を使ってロボット犬を遠隔操作――戦場の兵士をサポートする「VISION 60」
オーストラリア陸軍は2023年2月16日、人間の脳波でロボットを操作する「Brain Robotics Interface」技術のデモを、動画で公開した。デモには、ロボットや自律システムの研究開発を推進するオーストラリア…詳細を見る -
EVやeVTOL向け次世代リチウムイオン電池ベンチャー、シリーズBで3200万ドル調達
EVやeVTOL向けの次世代リチウムイオン電池を開発する米Ionblox(旧Zenlabs Energy)は2023年2月8日、シリーズBラウンドを3200万ドル(約44億円)に増額してセカンドクローズを迎えたと発表した…詳細を見る -
世界初の電動エアレーシングカーレース――FOXが2年間の放映権を獲得
豪Airspeederは、eVTOL(電動垂直離着陸機)によるエアレーシングカーのレースを企画している。同社は2023年1月30日、テレビ会社の豪Fox Sports Australiaと2年間の放映権の契約を結んだと発…詳細を見る -
太陽光のみで航行できる3Dプリント製のスーパーヨット「PEGASUS 88mコンセプト」
ミラノの産業デザイナーJozeph Forakis氏が、3Dプリント製ゼロエミッションスーパーヨット「PEGASUS 88m コンセプト」を発表した。海や自然と可能な限り一体と見えるよう、喫水線上に浮かぶ雲を反射するその…詳細を見る -
EVとe-POWERの主要部品を共用化/モジュール化した電動パワートレインの試作ユニットを公開 日産自動車
日産自動車は2023年3月9日、新たに開発した電動パワートレイン「X-in-1」の試作ユニットを公開した。電気自動車(EV)とe-POWERの主要部品を共用化し、モジュール化している。 X-in-1は、主要な駆動部…詳細を見る -
水素ステーション用の省エネ型水素圧縮機を開発 川崎重工
川崎重工は2023年3月9日、スギノマシンと共同で、水素ステーション用の省エネ型水素圧縮機を開発し、2023年4月から販売すると発表した。水素燃料電池車両の普及に向け、水素圧縮機への参入と拡販によって、水素ステーションな…詳細を見る -
塩素を用いない環境にやさしい高速水殺菌法の開発
ジョージア工科大学の研究チームが、小さな電気の衝撃を利用した、環境負荷の小さい高速水殺菌法を開発した。 同研究成果は2023年1月12日、『Nature Water』誌に掲載された。 現在、飲料水確保のために…詳細を見る