カテゴリー:エンジニア分野別
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記録的な高エネルギー効率でデータを受信できる、万能なデコーダチップを開発
インターネットを介して送受信されるデータは、ノイズによって破損する場合があるため、送信者はデータをコード化し、受信者は復号アルゴリズムを使って誤り訂正をしてデータを復元(デコード)している。一般的に、デコード処理をするハ…詳細を見る -
人工的な多細胞体の自己組織化で、分子ロボットを作る新手法を開発 東北大学
東北大学は2023年3月28日、同大学大学院工学研究科の研究グループが、人工的な多細胞体から分子ロボットを作るための新たな手法を開発したと発表した。脂質をコーティングしたスポンジから直径200μmほどのミクロな液滴をしぼ…詳細を見る -
300GHz帯テラヘルツ波を用いた、移動体の断層イメージング技術を開発 三菱電機
三菱電機は2023年3月29日、300GHz帯のテラヘルツ波を用いて、一方向から一回の照射により任意の深さで対象物を断層イメージングする技術を発表した。業界初の技術で、生体への影響が小さく、移動する対象物も数mmの解像度…詳細を見る -
AIロボティクスのスタートアップ米Figure、自律型汎用ヒューマノイドロボットを発表
AIロボティクスの新興企業、米Figureは2023年3月2日、AIを活用した自律型汎用ヒューマノイドロボット「Figure 01」を発表した。 Figure 01は、2本の脚、2本の腕、手、顔のスクリーンなどを持…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池を高性能化する三脚型PATATを開発――23%の光電変換効率を達成 京大ら
京都大学は2023年3月27日、同大学および千葉大学、九州大学、北海道大学の研究グループが、ペロブスカイト太陽電池の高性能化を可能にする三脚型の正孔回収単分子材料(PATAT)を開発したと発表した。 ペロブスカイト…詳細を見る -
転がり軸受のはくり寿命を予測する技術を開発――機械のメンテナンス頻度削減や小型化に寄与 NSK
日本精工(NSK)は2023年3月27日、鋼材中の非金属介在物の大きさや量から、転がり軸受のはくり寿命を予測する技術を開発したと発表した。同発表によると、世界初の技術確立だという。 同社の軸受の実寿命は、ISO規格…詳細を見る -
米スタートアップ、史上最大の水素燃料電池を搭載した旅客機での試験飛行に成功
アメリカのスタートアップ企業であるUniversal Hydrogenが2023年3月2日、航空機に電力供給するものとしては最大の水素燃料電池を搭載した、40人乗り旅客機の試験飛行に成功したと発表した。旅客機は、ワシント…詳細を見る -
日本郵便が実施したレベル4飛行によるドローン配送に成功――有人地帯を含む飛行経路で実施 ACSL
ACSLは2023年3月27日、同社製ドローン「PF2-CAT3」が、日本郵便が実施した「ドローンによる配送」で、第三者上空(有人地帯)を含む飛行経路でのレベル4飛行(補助者なし目視外飛行)に日本で初めて成功したと発表し…詳細を見る -
初心者からベテランまで使える、電子回路の早見表「エレクトロニクス設計便利帳101」を発刊 CQ出版社
電子回路設計に必要な知識をまとめた早見集「エレクトロニクス設計便利帳101」が2023年3月29日、CQ出版社から発売される。本書は「トランジスタ技術」誌に掲載された記事を元に再編集したものだ。 本書は、初心者から…詳細を見る -
世界最小のVRヘッドセット「Bigscreen Beyond」が登場――カスタムビルドで装着感を追求
バーチャルリアリティ(VR)向けヘッドセットを販売する米Bigscreenは、2023年2月13日、新製品「Bigscreen Beyond」を発表した。既存のモデルから小型・軽量化され、同社は「世界最小のVRヘッドセッ…詳細を見る