カテゴリー:エンジニア分野別
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ドラッグデリバリーやバイオセンシング向けマイクロニードルを開発――刺すと抜けないミツバチの針を模倣
生体にヒントを得た、後ろ向きの湾曲した返し(とげ)を備えたマイクロニードルが開発された。デジタル光処理3Dプリンティング技術を用いて作製され、従来のものに比べ組織接着性が強化されており、経皮ドラッグデリバリーや組織創傷治…詳細を見る -
急速充電できるスーパーキャパシタ技術を開発 英サリー大
英サリー大学は、2020年5月13日、急速充電できるスーパーキャパシタ技術を開発したと発表した。研究成果は『Energy and Environmental Materials』に2020年4月28日付で発表されている。…詳細を見る -
リチウムイオン電池電極に析出した金属リチウム、ミュオンで非破壊的に検出 大阪大学ら
大阪大学は2020年6月16日、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所のミュオン研究グループ、豊田中央研究所、国際基督教大学、総合科学研究機構と共同で、大強度陽子加速器施設(J-PARC)物質・生命科学実…詳細を見る -
レーザー光による固体内電子運動の操作で光の発生制御に成功――高次高調波光の偏光特性が操作可能に 京都大学
京都大学は2020年6月19日、波長の異なる強い近赤外のレーザー光パルスを半導体材料GaSeに同時に照射すると、可視から紫外光領域にわたって発生する高次高調波光の偏光特性を操作する方法を発見したと発表した。 近年の…詳細を見る -
DARPAと米海軍、無人完全自律航行艦の建造を計画
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)と米海軍は、無人で航行して任務に就く「No Manning Required Ship(NOMARS)」と呼ばれる水上艦艇の建造を計画している。 NOMARSは、米政府機関に…詳細を見る -
3Dプリントで骨組織を造形するバイオインクを開発――患者に合わせた骨移植が可能に
テキサスA&M大学の研究チームは、骨組織の3Dバイオプリンティングに使用できる新たなバイオインクを開発した。研究結果は、2020年4月8日付の『Applied Materials and Interfaces』に掲載され…詳細を見る -
世界最大の完全電気航空機が初のテスト飛行に成功
米シアトルに本部を置く航空機用電動機メーカーmagniXと航空機関連企業AeroTECは、2020年5月28日、商用ターボプロップ機を全電動化した航空機「eCaravan」の初飛行に成功したと発表した。 全電動化さ…詳細を見る -
子どものおもちゃをヒントにした次世代型ソフトロボットを考案
ポッパーというゴムでできたお椀形のおもちゃをご存じだろうか。裏返すようにしてテーブルに置くと急激に元の形に戻り始め、その時の力で勢いよくジャンプするおもちゃだ。ハーバード大学のジョン・A・ポールソン工学・応用科学部(SE…詳細を見る -
Beyond 5G/6G時代を見据えるソフトバンク、300GHz帯テラヘルツ無線で動作する超小型アンテナを開発
ソフトバンクは2020年6月18日、岐阜大学、情報通信研究機構、National Research Tomsk State University、Tomsk Polytechnic Universityと共同で、Beyo…詳細を見る -
検出距離最大1000m、低価格な自動運転向け高性能LiDARセンサー「Livox Tele-15」の出荷を開始
Livox Technology Company(Livox)は2020年6月17日、検出距離を強化した自動運転向け高性能LiDARセンサー「Livox Tele-15」の出荷を開始した。検出距離は最大1000m、128…詳細を見る