カテゴリー:エンジニア分野別
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新しいn型半導体の高分子材料を用いた高性能な熱電変換材料を開発――環境発電技術に貢献すると期待 理研
理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発分子機能研究チームのワン・ヤン訪問研究員と瀧宮和男氏チームリーダーの研究チームは2020年6月22日、独自の高分子半導体材料を用いて高性能な熱電変換材料を開発したと発表した…詳細を見る -
世界初となる100万画素のデジタル画像を出力するSPADイメージセンサーを開発――高性能なロボットの眼や3次元カメラへの活用も期待 キヤノン
キヤノンは2020年6月24日、SPAD(Single Photon Avalanche Diode)という信号増倍画素構造を持つセンサーで、世界初の100万画素の撮像ができるイメージセンサーを開発したと発表した。高性能…詳細を見る -
製造業における「AIと画像認識」技術の導入実態。これから導入を目指すエンジニアに必要なスキルとは――キカガク 祖父江誠人氏
製造業でAI(Artificial Intelligence:人工知能)の導入を進める企業が増えてきています。AIやニューラルネットワークなどの技術は、新たな事業領域を開拓したり、既存の業務プロセスを効率化したりと、大き…詳細を見る -
NASA、全電動飛行機「X-57 Maxwell」の初飛行を準備中
NASAの全電動航空機「X-57 Maxwell」の開発は、初飛行に向けて順調に進んでいる。 X-57の開発計画は、「Mod Ⅱ」、「Mod Ⅲ」、「Mod Ⅳ」といったフェーズを経て進められている。Mod Ⅱは、…詳細を見る -
低電力で明るく発光し、自己修復する伸縮性素材「HELIOS」を開発
低電圧で明るく発光し、さらに自己修復性も備えた伸縮性材料が開発された。シンガポール国立大学によるもので、2019年12月16日、『Nature Materials』に掲載された。 一般的な伸縮可能な光電子材料は、視…詳細を見る -
電気自動車やハイブリッド車の駆動モーター向け電食防止軸受を開発――軸受の外周部および側面に特殊コーティング ジェイテクト
ジェイテクトは2020年6月23日、電気自動車やハイブリッド車の駆動モーター向け電食防止軸受を開発したと発表した。 軸受の電食は、回転しているベアリング内を通る電流がスパークを起こし、接触した部分の表面を溶かすこと…詳細を見る -
あらゆる形状や発光色に変化させることができる量子ドット樹脂複合材料を開発――紫外線硬化型樹脂との複合体 GSアライアンス
GSアライアンスは2020年6月23日、あらゆる形状や発光色に変化させることができる量子ドットと紫外線硬化型樹脂との複合材料を開発したと発表した。 量子ドットは、粒子サイズによってバンドギャップを調節することが可能…詳細を見る -
ムーアの法則の限界を超える次世代技術――グラフェンなどの2D材料スピントロニクスに注目
マンチェスター大学を中心とした国際共同研究チームが、グラフェンおよび他の2D材料を用い、電子の持つ磁気的な性質「スピン」の流れを制御することで、次世代の半導体を創成するスピントロニクスの可能性について、広く展望した解説論…詳細を見る -
全固体電池の高エネルギー密度化を実現する正極材料を開発――低融性のリチウム塩を添加し非晶質化 大阪府立大学
大阪府立大学は2020年6月18日、低融性のリチウム塩を添加して酸化物系正極活物質を非晶質化することで、全固体電池の高エネルギー密度化に有用な正極材料を開発したと発表した。 従来全固体電池の電極活物質には、リチウム…詳細を見る -
ウエハーにダメージが生じないダイシングストリート幅を縮小したステルスダイシング加工――3次元積層半導体用極薄ウエハー開発に貢献 東工大
東京工業大学は2020年6月22日、ステルスダイシングを用いたウエハーにダメージを与えず、かつ無駄なくチップ加工できる極薄ウエハー加工技術を開発したと発表した。ステルスダイシングは、パルスレーザーをウエハー内部に集光し、…詳細を見る