カテゴリー:エンジニア分野別
-
排気量をアップした新設計エンジン搭載のオートマチックスポーツ新製品を発売 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2020年4月8日、オートマチックスポーツの新製品「TMAX560 TECH MAX ABS」と「TMAX560 ABS」を、2020年5月8日に発売すると発表した。新たに設計した排気量561cm3、水冷、…詳細を見る -
化学反応経路を予測する理論計算で新規の凝集誘起発光色素(AIE色素)を開発 京都大学ら
京都大学 福井謙一記念研究センターは2020年4月8日、特定研究員の鈴木聡氏、東京工業大学、九州大学、大阪大学、仏ナント大学と共同で、理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素(AIE色素)の開発に成功したと発表した。化学…詳細を見る -
太陽光で成層圏を1年間飛び続ける――高高度長時間滞空型無人飛行機「PHASA-35」が初飛行に成功
イギリスのBAE Systemsは2020年2月17日、高高度長時間滞空型無人機(HALE)として開発中の「PHASA-35」の初飛行に成功したと発表した。太陽電池とバッテリーを使って、成層圏を最大1年間飛行可能で、従来…詳細を見る -
スロット穴の作図――パラメトリックモデリング超入門(7)
今回はスロット穴の作図をしながら、修正コマンドや拘束について解説していく。(執筆:小林由美) 今は自動作図ができるけれど…… 以下は、スロット穴という、直線によって結合された2つの円弧で構成される穴だ。Fusio…詳細を見る -
光と機械学習を組み合わせ、人間の指のような触覚を持つロボットフィンガーを開発
コロンビア大学の研究チームは、光と機械学習を組み合わせて、高感度のタッチセンサーを備えたロボットフィンガーを作製した。人間の指先のように表面は曲面だが、1mm未満の精度で接触位置を検出できる。研究結果は、2020年2月2…詳細を見る -
「空飛ぶクルマ」の乗員用座席を共同開発、性能確認試験を実施――「ミズノウエーブ」技術採用の衝撃緩衝装置を内蔵
ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン(JSSJ)、ミズノ、CARTIVATOR、SkyDriveは2020年4月7日、開発が進められている「空飛ぶクルマ」の乗員用座席を共同開発し、性能確認試験を実施したと発表した…詳細を見る -
2次元的に伸縮可能な有機発光デバイスを開発
韓国科学技術大学KAISTの研究チームが、大きな2次元変形を負荷しても発光性能を維持する、伸縮可能な有機発光デバイスOLEDを開発した。数百μmのアイランドおよび数十μmサイズのマイクロピラー構造を有したシリコーンエラス…詳細を見る -
悪天候下でも自動運転可能――MIT、地中を探査して走る自動運転車を開発
MITコンピューター科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームは、雨や雪のような悪天候の中でも自動走行できることを目指し、アスファルトの下を検知して走る自動運転車を考案した。研究成果は、『IEEE Robotics …詳細を見る -
ナノマシンにおける動作制限の条件を表現する不等式を発見――「ゆらぐ機械」の性能を特徴づける研究へ 京大と東北大
京都大学は2020年4月6日、東北大学と共同で、10nmほどの極小の機械が周辺の分子の影響を受けて相対的にゆらぎながら作動する「ゆらぐ機械」の、動作条件変更時の応答限界を表す不等式を発見したと発表した。 自然界にあ…詳細を見る -
明電舎、SF6ガス不使用の145kVタンク形真空遮断器を開発
明電舎は2020年4月6日、温室効果が高いSF6ガスを使用しない145kVタンク形真空遮断器を開発し同月より販売すると発表した。同社によると世界初となる。 真空遮断器は、落雷などで送電網に大量の電気が流れ込んだ場合…詳細を見る