カテゴリー:エンジニア分野別
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パナソニックの「高濃度セルロースファイバー成形材料」を活用したビール用カップ「森のタンブラー」を開発 アサヒビール
紙なのに再利用可能な森のタンブラー パナソニックとアサヒビールは2019年7月9日、ナノ~マイクロに微細化されたパルプ成分を55%以上含有する新開発樹脂「高濃度セルロースファイバー成形材料」を活用し、ビール用のカッ…詳細を見る -
世界最薄の0.064mm厚と低ELSを両立した積層セラミックコンデンサを商品化 太陽誘電
太陽誘電は2019年7月9日、スマートフォンやウェアラブル端末などのIC電源ライン向けデカップリング用として、0.6x1.0x0.064mm(最大値)の積層セラミックコンデンサ「AWC105BJ224M6」を商品化したと…詳細を見る -
貼って剥がせる超強力接着剤を開発――カタツムリの粘液がヒント
ペンシルバニア大学の研究チームは、カタツムリが出す粘液をヒントに、接着と剥離を可逆的に切り替えられる新しい強力接着剤を開発した。乾くとプラスチックのように硬く、濡らすとゴムのように柔らかくなる。研究結果は、2019年6月…詳細を見る -
40Gbps光通信対応の超小型光受信チップを開発――5Gネットワーク用基地局の小型化に貢献 沖電気など
沖電気は2019年7月8日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)および光電子融合基盤技術研究所(PETRA)と共同で、光通信ネットワークに用いる光トランシーバー向けに、世界最小のTWDM-PON用光受信チップを…詳細を見る -
ミミズの筋肉を用いた生体組織バルブを開発――電気刺激不要、化学刺激のみで動作 理研と東京電機大
理化学研究所は2019年7月8日、東京電機大学と共同で、ミミズの筋肉組織を用いて化学刺激だけで動作する小型の弁(バルブ)を開発したと発表した。 体内埋込み型装置や環境発電などの分野においては、特に小型化に加えて、外…詳細を見る -
高濃度のセルロースファイバーを樹脂に混ぜ込む複合加工技術を開発――高いデザイン性を実現 パナソニック
パナソニックは2019年7月8日、セルロースファイバーを55%以上の高濃度で樹脂に混ぜ込むことができる複合加工技術を開発したと発表した。 さまざまな環境問題から、天然資源の有効活用や海洋汚染防止、プラスチック使用量…詳細を見る -
ノルウェーの水素ステーションで爆発事故――トヨタなどFCVの販売を一時停止に
2019年6月10日、ノルウェーにあるFCV向け水素ステーションで大規模な爆発事故が発生した。これを受けて、トヨタと現代(ヒュンダイ)が同地での水素自動車(FCV)の販売を一時停止したと、アメリカの自動車専門メディア「I…詳細を見る -
ジェイテクトのセラミック玉軸受が、ケン・マツウラリール ジャパンの新型チタン製トローリングリールに採用
ジェイテクトが2019年7月4日、ケン・マツウラリール ジャパンの新型チタン製トローリングリールにセラミック玉軸受が採用されたと発表した。 トローリングリールには、ターゲットとなるカジキなどの大型魚が針に掛かった後…詳細を見る -
世界最高水準の高効率太陽電池を搭載した電動車の公道走行実証を開始 トヨタなど
トヨタが2019年7月4日、NEDO、シャープと共同で、高効率太陽電池を電動車に搭載し、EV航続距離や燃費向上効果の検証を目的とした、公道走行実証を同年7月下旬から開始すると発表した。 シャープは世界最高水準となる…詳細を見る -
横にも動けるボルボの新型軍用輸送車両「Scarabée」
Volvoグループで軍用車両を製造するフランスのArquusは、2019年のパリ航空ショーで、新型の軽装甲車「Scarabée(スカラベ)」を公開した。 Scarabéeは、古代エジプトで神聖とされた甲虫のことだが…詳細を見る