カテゴリー:エンジニア分野別
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村田製作所、コイン形リチウム電池に「大電流タイプ」と「準耐熱タイプ」の2タイプ追加
村田製作所は2018年10月15日、同社のコイン形リチウム電池のラインナップに「大電流タイプ」と「準耐熱タイプ」を新たに追加したと発表した。 リチウム電池は従来のバックアップ用途から、主電源としてさまざまな用途向け…詳細を見る -
どんなバネも作り上げる。創意工夫と蓄積されたノウハウで課題を解決――五光発條
日本には、約22万もの工場があります(総務省・経済産業省 平成28年経済センサス―活動調査 製造業に関する結果。従業者数4人以上の製造事業所数)。その99%以上が従業員数300人以下の中小企業。いわゆる「町工場」などが含…詳細を見る -
ボルグワーナー、中国の自動車メーカー2社に「オンアクシスP2ハイブリッドモジュール」を供給
ボルグワーナーは2018年10月12日、中国大手自動車メーカー2社のハイブリッド車(HEV)向けに、「オンアクシス(同軸)P2モジュール」を供給すると発表した。 オンアクシスP2モジュールは、電動モーターを内燃機関…詳細を見る -
滑車状ポリロタキサンを架橋剤に利用――名大と東大、力学的に丈夫で透明なエラストマー調製に成功
名古屋大学と東京大学は2018年10月13日、滑車状の分子を架橋剤に利用することで、力学的に丈夫で光学的に透明なエラストマーを調製することに成功したと発表した。 エラストマーは、柔軟に変形し、さらには元に戻るという…詳細を見る -
OIST、原子間のカイラル力の計算方法を発見――高精度な量子センサーの開発に貢献
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2018年10月12日、原子間のカイラル力を計算する方法を発見したと発表した。同発見は、微小な測定量を非常に高い精度で測定できる量子センサーの構築に重要だという。 原子は、原子核…詳細を見る -
マクセル、IoTやウェアラブル機器用電源向け高出力高容量ボタン形二次電池を開発――併せて専用充電ICも開発
マクセルは2018年10月12日、IoTやウェアラブル機器用電源に適した高出力高容量のボタン形二次電池を開発したと発表した。 近年、インターネット技術や各種センサー技術の進化を背景に、機器のIoT化が進展。その市場…詳細を見る -
Boeing、世界最大級の新型双発ジェット機「777X」の試験機を公開
米Boeingは2018年9月5日、世界最大級の新型双発ジェット機「777X」の試験機をワシントン州のエバレット工場で公開した。今回はエンジンを搭載せず、翼や胴体の強度検証を行う静的試験用の機体だ。今後テストを重ね、20…詳細を見る -
私たちの目はどこを見ているのか――マシンビジョンに応用できる視覚中枢の選択の仕組み
我々は、視界に入る多くのものから注視の対象をどうやって選んでいるのか、そのメカニズムの研究がミュンヘン工科大学で行われている。得られた知見は、マシンビジョンなどロボットの実装に活用できる可能性がある。 我々の視界に…詳細を見る -
MIT、太陽光だけで効率的に氷を解かす手法を発表――飛行機や電線の着氷除去に有効
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、飛行機や電線などに付着する氷を化学薬品や電力を使わないで解かす方法を発表した。研究成果は、2018年8月31日付けの『Science Advances』に「Photot…詳細を見る -
ボルグワーナー、中国 長城汽車の新型電気自動車向けに高性能電動ドライブモジュールを提供
ボルグワーナーは2018年10月11日、中国の大手自動車メーカーである長城汽車(Great Wall Motor、GWM)の電気自動車(EV)「2018 C30」と「ORA」ブランドに、ボルグワーナーの高性能電動ドライブ…詳細を見る