カテゴリー:エンジニア分野別
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冷却時に失われるエネルギーを取り出して冷やしながら発電する技術を開発 東工大
東京工業大学は2019年11月18日、データセンターや発電設備などで行われる「強制対流冷却」時に失われる、熱エネルギーの電気への可換分を取り出して発電する技術を開発したと発表した。 データセンターや発電設備などでは…詳細を見る -
空気の流速を3次元計測する手法を開発
米イリノイ大学航空宇宙工学科博士課程学生のKevin Kim氏は、気流が高速でどのように混合されるかを計測する実験セットアップをつくり、XYの2成分のみならず、スパン方向の速度の測定にも成功したと発表した。研究成果は『A…詳細を見る -
窒化ガリウムの低コスト結晶製造装置を開発――高性能GaNデバイス開発への突破口に JST
科学技術振興機構(JST)は2019年11月15日、東京農工大学と大陽日酸と共同で進める産学共同実用化開発事業の開発課題「トリハライド気相成長法(THVPE法)による高品質バルクGaN成長用装置」の開発結果を成功と認定し…詳細を見る -
アルミでコンピューターメモリーを省電力化する――アルミ酸化膜を用いた新しい不揮発メモリーの動作メカニズムを解明 日本原子力研究開発機構
日本原子力研究開発機構は2019年11月14日、物質・材料研究機構、高エネルギー加速器研究機構と共同で、次世代不揮発メモリーの材料として期待されるアモルファスアルミ酸化膜において、半導体メモリーの全く新しい動作メカニズム…詳細を見る -
スタンフォード大、視覚障害者の3Dモデリング作業を手助けする触覚ディスプレイを開発
米スタンフォード大学は、視覚障害者に3Dモデルへのアクセシビリティを提供する触覚ディスプレイ装置を開発した。この触覚ディスプレイを使えば、視覚障害者でも自分が作った3Dモデルがどのような形になっているのか、触って確認した…詳細を見る -
体温からエネルギーを得て形状を変える繊維を開発
米ミネソタ大学は、体温によって形状が変化し、体の表面にぴったりとフィットする温度感応型の繊維を開発した。 ウェアラブルロボティクス、継続的ヘルスモニタリング、体に取り付ける触覚フィードバックシステムなどは、身体への…詳細を見る -
数学が得意で自信のある人ほど成功する?――自信の有無で約1000万円の所得格差
オハイオ州立大学が実施した2つの調査から、数学の能力が高くてそのことに自信のある人は、数学の能力が高くてもそのことに自信のない人に比べて、経済的にも健康的にも優位であるということが分かった。例えば、その差は年収に換算して…詳細を見る -
日独の自動車技術を結集――香港We Solutions、「Apollo Future Mobility Group」発足へ
香港の投資グループWe Solutionsは、2019年11月12日に開催された新事業戦略/新グループ体制発表会において、ドイツの高性能自動車メーカーであるApollo Automobil(アポロ・アウトモビリ、以下アポ…詳細を見る -
サスティナブルな合成ガスの製造が可能な人工葉を開発
英ケンブリッジ大学の研究チームは、植物の光合成のように、太陽光、水、二酸化炭素から燃料としても使える「合成ガス」を製造できる「人工葉(artificial leaf)」を開発した。ガソリンに代わるサスティナブルな液体燃料…詳細を見る -
車の廃熱を電気に変換可能な新素材を開発――従来の熱電材料より軽量で強固 東京都市大学
東京都市大学は2019年11月14日、温度差を利用して発電できる熱電材料に使用可能な「炭化ホウ素」を用いて、従来より300度低温で合成できる新素材を開発したと発表した。 エネルギー問題や原子力発電などの電力供給問題…詳細を見る