カテゴリー:エンジニア分野別
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アブラムシが植物を操作し、表面加工して巣内を撥水コーティング――東大と産総研
東京大学と産業技術総合研究所(産総研)は2018年10月17日、昆虫が植物を操作して撥水性を持つ巣を作ることを発見したと発表した。 生物の体表面は、環境への適応の結果、さまざまな微細構造を示す。中でも、濡れ/汚れを…詳細を見る -
フェラーリ、パワフルなV12エンジンを搭載したレトロテイストな高性能スポーツカー「Ferrari Monza SP1/SP2」を発表
フェラーリは、2018年9月18日、フェラーリのスポーツカーの伝統を受け継ぐ限定モデル「Ferrari Monza SP1」、「Ferrari Monza SP2」をイタリアのマラネッロにある同社のファクトリーで公開した…詳細を見る -
クモの糸を模して高強度を実現――液晶ポリマーを使った新たな3Dプリント法を開発
スイスのチューリッヒ工科大学は、液晶ポリマー(LCP:Liquid Crystal Polymer)を用いて、熱溶融積層(FFF)方式の3Dプリンターでも高い機械的強度を備えた造形物を出力する手法を開発した。安価なデスク…詳細を見る -
高度な状態監視で焼き付きを防止――NTN、工作機械主軸用「センサー内蔵軸受ユニット」を開発
NTNは2018年10月18日、軸受軌道面周辺のセンシングにより、工作機械主軸の高度な状態監視と焼き付きの未然防止を可能にする工作機械主軸用「センサー内蔵軸受ユニット」を開発したと発表した。焼き付きを未然に防止することで…詳細を見る -
コンタクトレンズ方式の持続型血糖モニタリング装置に期待――名大ら、世界最小クラスの発電センシング一体型血糖センサーを開発
科学技術振興機構(JST)は2018年10月17日、同機構らの支援のもと名古屋大学の研究グループが世界最小クラスの発電センシング一体型血糖センサーを新たに開発したと発表した。発電とセンシングを同時に行えるため、外部からの…詳細を見る -
メルセデス・ベンツ日本、新開発の1.4L直列4気筒直噴ターボエンジンを採用した新型「Aクラス」を発表
メルセデス・ベンツ日本は2018年10月18日、新型「Aクラス」を発表し、同日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始すると発表した。納車は2018年12月以降を予定しているという。 …詳細を見る -
金属射出成形MIM業界初――日本マイクロMIMホールディングス、難削材に直径0.03mm穴の超微細孔ノズルの量産化に成功
日本マイクロMIMホールディングスは2018年10月18日、難削材に直径0.03mm穴の超微細孔ノズルの量産化に成功したと発表した。液体/気体搬送業界、コネクタ業界にとって画期的な加工技術になるとしている。 一般的…詳細を見る -
電子スピンで情報を伝達――酸化鉄を使って情報を超高速で伝達するマグノンスピントロニクス
コンピューターシステムにおいて、電流から生じる熱(ジュール熱)は極めて大きな問題だが、独マインツ大学は、錆の主成分である反強磁性酸化鉄が、この問題を解決するための有望な材料であることを明らかにした。 電子機器の発熱…詳細を見る -
キチン/キトサンから作ったナノファイバーを生産開始
GSアライアンスは2018年10月17日、ナノ微粒子分散技術を応用して「キチンナノファイバー」「キトサンナノファイバー」の生産を開始し、サンプル出荷可能な体制を整えたと発表した。 キチンとは、甲殻類や昆虫の外皮、キ…詳細を見る -
芝浦工大、柔軟な有機樹脂上に安価な銅で配線形成に成功――大気中でレーザー照射するだけ、低コスト化に貢献
芝浦工業大学は2018年10月17日、大気中で銅錯体膜へレーザー照射することで、有機樹脂上で簡単に銅配線を形成できる技術を開発したと発表した。 レーザー照射で配線形成する場合、一定以上のエネルギー量が必要になる。そ…詳細を見る