カテゴリー:エンジニア分野別
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ボルグワーナー、新型VCTシステム「iCTA」を発表――独自技術で燃費と排気を改善
ボルグワーナーは2019年3月6日、次世代型カムトルクアクチュエータ「iCTA(インテリジェントカムトルクアクチュエータ)」を発表した。iCTAは油圧によるカム位相制御システムで、従来のカムトルク駆動型(CTA:Cam …詳細を見る -
空飛ぶ自動車を想定したコンセプトタイヤ「AERO」を発表――空中での使用環境も考慮し多面的に設計 グッドイヤー
グッドイヤーは2019年3月14日、ジュネーブモーターショー2019において、最新のコンセプトタイヤ「AERO(エアロ)」を披露したと発表した。 同社が今回発表したAEROは、未来における想像上の空飛ぶ自動車用に設…詳細を見る -
生体組織と同等の柔軟性、耐破断性と復元性を持つ再生医療用革新ポリマーを創出――高い生体追従性/吸収性に加え分解性も向上 東レ
東レは2019年3月14日、独自の機能性高分子設計技術を駆使し、初期長に対して10倍に引き伸ばしても破断せずに復元する、皮膚のような柔軟性を有する新たな生体吸収性ポリマーを創出したと発表した。さらに、このポリマーの加水分…詳細を見る -
新開発パワースライドドアシステムが「ハイエース」の海外向け新シリーズに搭載 アイシン精機
アイシン精機は2019年3月14日、同社のパワースライドドアシステムが、同年2月18日にフィリピンで発表されたトヨタ自動車の海外向け新型ハイエースに搭載されたと発表した。今回搭載された新開発製品は、路面冠水に配慮したパワ…詳細を見る -
金属をコアに使って強靭性ポリマー繊維を開発――バイオマテリアルがヒント
ノースカロライナ州立大学の研究チームが、ポリマー製の中空シースに、コアとしてガリウム金属を挿入した複合繊維を作成した。変形初期には金属ガリウムとしての強度を示すが、変形が進んでコア金属が破断しても、破断した金属間のひずみ…詳細を見る -
世界最長10mの超長尺多関節ロボットアームで水平方向10kg保持を達成――高強度化学繊維ロープによる新たな多関節駆動機構を開発 NEDOと東工大
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東京工業大学(東工大)は2019年3月13日、開発した全長10mの超長尺多関節ロボットアームで、10kgの物体を水平方向に保持できることを実証したと発表した。 老朽化…詳細を見る -
3.0リットルV型6気筒TFSIエンジン搭載の新型「Audi A6 Sedan/Avant」を発表――48V駆動マイルドハイブリッドシステムに新世代quattroを融合 アウディ
アウディは2019年3月12日、3.0リットルV型6気筒TFSIエンジン搭載の新型「Audi A6 Sedan」と「Audi A6 Avant」を、3月20日より発売すると発表した。 新型Audi A6に搭載の3.…詳細を見る -
錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功――胃酸発電でレモン電池と同様に動作 東北大
東北大学は2019年3月13日、胃酸発電で動作する錠剤サイズの「飲む体温計」を開発し、動物適用実験に成功したと発表した。 安静時の基礎体温、深部体温やそのリズム(体内時計)は、健康状態を把握するために重要とされてい…詳細を見る -
窒素を導入したp型半導体グラフェンの開発に成功――太陽電池や透明電極、触媒などへの応用に期待 名大など
名古屋大学は2019年3月11日、信州大学とタイのカセサート大学と共同で、窒素陽イオンを導入した高結晶性p型半導体グラフェンの開発に成功したと発表した。 グラフェン材料の機能を制御するためには、一部の炭素を異なる元…詳細を見る -
安全で安価な医薬品原料製造方法を開発――リチウムイオンバッテリーの反応がヒント
米スクリプス研究所は、製薬会社ファイザー、ユタ大学、ミネソタ大学、中国アシムケムライフサイエンスと協力して、医薬品製造で必要な化合物を室温、安全、低コストで合成する方法を開発したと発表した。手本としたのは、電気自動車をは…詳細を見る