カテゴリー:エンジニア分野別
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スズキ、ワゴンとSUVを融合させた新型の小型乗用車「クロスビー」を発売
スズキは2017年12月25日、ワゴンとSUV(スポーツ用多目的車)を融合させた新しい小型クロスオーバーワゴン「クロスビー」を発売した。ワゴンの広い室内空間に加え、雪道などラフロードに対する力強い走破性とSUVの実用性を…詳細を見る -
東大と理研、トポロジカル母物質に相当するトポロジカル半金属の薄膜作製に成功
東京大学と理化学研究所は2017年12月22日、トポロジカル母物質にあたるトポロジカル半金属Cd3As2で高品質薄膜を作製し、非散逸な量子伝導を観測したと発表した。 エネルギー損失のない電子の非散逸な伝導は、低消費…詳細を見る -
理研、73種の新しい放射性同位元素を発見
理化学研究所(理研)は2017年12月22日、理研の重イオン加速器施設「RIビームファクトリー」を用いて73種の新しい放射性同位元素(RI)を発見したと発表した。 鉄よりも重い元素(重元素)は、中性子星合体のような…詳細を見る -
米Fisker、1回の充電で500マイル走行できる全固体電池「Flexible Solid-state Battery」を開発
アメリカのEVメーカーFiskerが、エネルギー密度の高い新型全固体電池を開発し、その素材と製造方法の特許を出願したことが明らかになった。なお、この出願は非公開請求が出されている。 同社が「Flexible Sol…詳細を見る -
太陽誘電、0603サイズの4端子積層セラミックコンデンサを商品化
太陽誘電は2017年12月22日、0603サイズ(0.6×0.3mm)の4端子積層セラミックコンデンサ「JLK063PBJ225MM-F」を商品化したと発表した。 スマートフォンやウエアラブル端末などに搭載されるI…詳細を見る -
NIMSと横浜国大、高速でき裂が完治する自己治癒セラミックスを開発――フライト中にヒビを治す航空機エンジン用部材への一歩
物質・材料研究機構(NIMS)と横浜国立大学の研究グループは2017年12月21日、航空機エンジンが作動する1000℃において最速1分で、き裂を完治できる自己治癒セラミックスの開発に成功したと発表した。この成果は、フライ…詳細を見る -
東工大、JASRI、名工大ら、半導体中の添加原子と周辺の3次元配列の観察に成功――半導体プロセス開発に貢献
東京工業大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、名古屋工業大学らによる共同研究グループは2017年12月21日、シリコン(Si)結晶に添加した、ヒ素(As)原子周辺の3次元原子配列構造の観察に成功したと発表した。結…詳細を見る -
古河機械金属と古河電工、純銅の溶接欠陥を従来比95%以上も抑制する新レーザー溶接技術を確立
古河機械金属は12月21日、古河電気工業(古河電工)と共同で、純銅の溶接欠陥を大幅に抑制する新たなレーザー溶接技術の確立に成功したと発表した。この新技術により、自動車用モーターやパワー半導体の大幅な製造コスト削減と高性能…詳細を見る -
日立の高速鉄道がイギリスで初運転――2019年までに現地で2000人を雇用、鉄道関連の求人が活況に
日本が誇る新幹線技術は世界各国に輸出され、その国の鉄道を支えている。2017年10月16日、日立製作所、Hitachi Rail Europe(以下、HRE)が製造した都市間を結ぶ高速鉄道車両がイギリスで運転初日を迎えた…詳細を見る -
Webから無料で利用できるAIプログラミング学習サービス「Aidemy」を開始
東大発スタートアップのアイデミーは2017年12月20日、エンジニアのためのAIプログラミング学習サービス「Aidemy」を正式リリースしたと発表した。Pythonの基礎からディープラーニングまで、全11講座をブラウザ上…詳細を見る