カテゴリー:エンジニア分野別
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次世代水処理システムの基幹部材となる浸透圧発生剤を開発 日本触媒、Trevi Systems
日本触媒は2024年2月15日、Trevi Systemsと共同で、次世代の海水淡水化/水処理システムである正浸透(FO)システムの基幹部材「浸透圧発生剤(Draw Solution : DS)」を開発したと発表した。T…詳細を見る -
クリプトン原子をカーボンナノチューブ内に閉じ込めて原子同士が結合する様子をリアルタイムで観察可能に
英ノッティンガム大学を中心とした研究チームは、貴ガス(希ガス)であるクリプトン(Kr)の原子をカーボンナノチューブ内に閉じ込めて1次元の気体を形成することに成功した。さらに、最先端の透過電子顕微鏡(TEM)法を用いて、K…詳細を見る -
自動運転のフォーミュラカーレースでバージニア大学が準優勝―――AIが自らルールを破るまさかの展開
バージニア大学は、2024年1月12日に行われた自動運転のフォーミュラカーレース「Indy Autonomous Challenge」の決勝に同大学のチーム「Cavalier Autonomous Racing(以下Ca…詳細を見る -
月の縮小が月震を引き起こす――危険性が高い地域にアルテミス計画の着陸候補地も
米メリーランド大学の研究チームが、NASA含む研究機関と共同で月の地殻変動や月震活動に関する研究を発表した。月の継続的な縮小が月震を引き起こす可能性があるとしており、その影響を受けやすい地域の中にはNASAの有人月面着陸…詳細を見る -
ピッチ系炭素繊維を用いた、耐熱温度1500℃のCMC材料を開発 三菱ケミカルグループ
三菱ケミカルグループは2024年2月14日、ピッチ系炭素繊維を用いた高耐熱のセラミックマトリックスコンポジット(CMC)を発表した。耐熱温度は1500℃で、宇宙産業用途を中心に採用を目指す。 一般的なCMCは、セラ…詳細を見る -
リチウム金属負極を用いた全固体電池を作製し、-25~120℃での動作を実証――新しい焼結機構を活用 九州大学
九州大学は2024年2月13日、同大学大学院総合理工学研究院の研究グループが、新しい焼結機構を活用することで、焼結温度を250℃以上低減し、焼結温度750℃を維持しつつ、リチウム(Li)金属に対する安定性を確保する電解質…詳細を見る -
光をエネルギーに変換して利用できる新しい酵母菌株を開発――ロドプシン遺伝子を単細胞酵母に移植
光からのエネルギーを利用できる酵母菌株が世界で初めて作り出された。この研究は米ジョージア工科大学によるもので、その詳細は2024年1月12日付で『Current Biology』に掲載された。 酵母は、暗所で発酵さ…詳細を見る -
能登半島地震は他の大地震と何が違うのか――MITによる解説
マサチューセッツ工科大学(MIT)の地球物理学者William Frank教授が、同大学のWebサイトに2024年1月24日付で能登半島地震と群発地震との関係を解説した。以降は、William氏による一般的な地震と群発地…詳細を見る -
英BAE Systems、対ドローン兵器搭載車両「AMPV C-UAS」のテストに成功
防衛関連企業の英BAE Systemsは、2024年1月23日、実弾射撃デモの一環として、「装甲多目的車両(Armored Multi-Purpose Vehicle : AMPV)対無人航空機システム(Counter-…詳細を見る -
二次元材料向けの紫外線で粘着力が低下するUVテープを開発し、グラフェンの転写に成功 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2024年2月13日、九州大学および日東電工と共同で、二次元材料に特化した紫外線で粘着力が低下する機能性テープ(UVテープ)を開発し、グラフェンの転写に成功したと発表した。…詳細を見る