タグ:ソフトロボット
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伸縮性センサーで圧力、曲げ、伸びなどを検出し「触覚」をソフトロボットに持たせる――ARやVRへの応用も視野に
米コーネル大学は、低コストのLEDと染料を組み合わせた光ファイバーセンサーを作製し、そのセンサーを用いて圧力、曲げ、ひずみなどの変形を検出できる伸縮性のある「皮膚」を開発した。このセンサーはソフトロボットシステムだけでな…詳細を見る -
3Dプリント可能で自己修復するポリマーを開発――硬さの調節も自由自在
テキサスA&M大学と米陸軍戦闘能力開発コマンド(CCDC)陸軍研究所の研究チームは、自己修復や形状記憶といった特性を持ち、再生可能な新しいポリマー材料を開発した。硬さも調整可能で、3Dプリンターを使って義肢やソフトロボッ…詳細を見る -
切り紙技術を用いた形状変化するバルーン――ソフトロボットへの応用も
ハーバード大学は、2020年7月7日、日本の切り紙技術を元に、周期的な切り込み配列を持つ弾性シートをデバイスに埋め込み、デバイスを膨らませた時に出来上がる最終形状をコントロールする技術を開発したと発表した。研究成果は『A…詳細を見る -
日本の切り絵にヒントを得た、摩擦を大きくする靴底シート――氷などの滑りやすい面上での転倒防止に
マサチューセッツ工科大学とハーバード大学の研究チームは、日本の切り紙をヒントに、靴底に貼り付けて地面との摩擦を大きくし、氷の上など滑りやすい面での転倒を防ぐシートを開発した。研究成果は2020年6月1日、『Nature …詳細を見る -
子どものおもちゃをヒントにした次世代型ソフトロボットを考案
ポッパーというゴムでできたお椀形のおもちゃをご存じだろうか。裏返すようにしてテーブルに置くと急激に元の形に戻り始め、その時の力で勢いよくジャンプするおもちゃだ。ハーバード大学のジョン・A・ポールソン工学・応用科学部(SE…詳細を見る -
固体面を駆けるソフトロボット「LEAP」――チーターのバイオメカニクスがヒント
チーターの生物力学(バイオメカニクス)に着想を得て、固体面や水中で従来よりも速く移動できる新しいタイプのソフトロボットを開発した。この研究は、ノースカロライナ州立大学、テンプル大学などによるもので、2020年5月8日、『…詳細を見る -
エネルギー変換効率が約1.2倍、長期保管安定性が15倍の薄型有機太陽電池を開発 理化学研究所
理化学研究所は2020年3月10日、同研究所ならびに創発物性科学研究センターによる研究グループが、高いエネルギー変換効率と長期保管安定性の両立を可能とする薄型有機太陽電池を開発したと発表した。ウェアラブルエレクトロニクス…詳細を見る -
「発汗作用」で温度調節するハイドロゲルアクチュエータを開発
発汗作用で温度調節できるソフトロボットの「筋肉」が、コーネル大学とFacebook Reality Labsの共同研究チームによって考案された。指の大きさに3Dプリントされたハイドロゲル製アクチュエータが、温度変化に従っ…詳細を見る -
透明で高靭性の複合エラストマー素材を開発――高度先端医療やソフトロボットに応用可能 名古屋大学ら
名古屋大学は2020年2月28日、理化学研究所およびユニチカと共同で、生体組織を参考にした無色透明で高い靭性を持った複合エラストマー素材を開発したと発表した。 同大学によると、力学特性に優れたさまざまなエラストマー…詳細を見る -
切り紙細工を応用した、折り畳み式ソフトロボットの製作を可能にする新概念「アクティブキリガミ」
米ノースカロライナ州立大学(NC State)では、切り紙細工を応用した自己折り畳み式ソフトロボットの研究が行われている。 切り紙細工とは、紙を折り畳んで切り抜き、模様などを作る手芸。はさみを入れた紙を広げると、き…詳細を見る