タグ:リチウム
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髪の毛の太さより薄く約1分で充電可能な固体電池や、電極製造の新標準となることを目指す次世代コーティング技術を紹介
スイス連邦工科大学チューリッヒ校は、2024年4月29日、同大学からスピンオフした企業であるBTRYと8inksが手掛けている高性能固体電池開発に関する取り組みを紹介した。 CO2排出量を削減するには、生活のさまざ…詳細を見る -
韓国の研究チーム、全固体電池の性能と耐久性を向上させる技術の研究成果を発表
韓国の浦項工科大学(POSTECH)と鉄鋼メーカーの研究機関であるPOSCO N.EX.T Hubのチームは、2024年3月13日、リチウムの電着技術「底部電着(bottom electrodeposition)」により…詳細を見る -
安全性、コスト、性能のバランスが取れたナトリウム電池――発火の危険性を低減、リチウムとコバルト不使用で環境にも優しい
米テキサス大学オースティン校は2月29日、同大学を中心とする研究チームが、安価で豊富にある材料を使用して、火災の危険性を大幅に減らした新しいナトリウム電池を開発したと発表した。スマートフォン、ノートパソコン、電気自動車(…詳細を見る -
【3/19~25開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、3/18時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
【2/20~26開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、2/16時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
アメリカの塩湖でリチウム鉱床を発見――EV3億7500万台分以上の充電池に相当
米エネルギー省(DOE)は、2023年11月28日、カリフォルニア州ソルトン湖地域に豊富なリチウム資源が存在するという、DOE所管のローレンス・バークレー国立研究所が実施した分析の結果を発表した。 分析結果によると…詳細を見る -
超高エネルギー密度型革新電池「SHUTTLE Battery」などの革新的蓄電技術で、次世代型エネルギーシステムの開発を目指す[CONNEXX SYSTEMSに聞く、次世代電池の現状と今後の展望]
CONNEXX SYSTEMS株式会社 創業者/代表取締役CEO塚本 壽氏 太陽光発電や風力発電など、日照や気象の影響を受けやすい再生可能エネルギーを活用するためには、電力を蓄え、必要な時に放出できるよう、充電して…詳細を見る -
従来比2倍の高エネルギー密度――米Amprius Technologies、シリコン負極型リチウムイオン電池を開発
米Amprius Technologiesは2023年3月23日、500Wh/kg、1300Wh/Lという高エネルギー密度を実現したリチウムイオン電池の開発を発表した。 周期律表の元素の中で、リチウムと結合する能力…詳細を見る -
インド地質調査所、カシミール地方に590万トンのリチウム鉱床を発見
インド地質調査所(GSI)は2023年2月9日、ジャンムー・カシミール州で、リチウムと推定される590万トンの鉱床を発見したと発表した。GSIは、鉄道用の石炭鉱床の発見を主要な目的として、1851年に設立されたインドの公…詳細を見る -
わずか72秒で充電できる、電池とスーパーキャパシタの特性を兼ね備えたEVバッテリー
スイスのスタートアップ企業であるMorandが2022年11月15日、電気自動車(EV)を72秒で充電できるバッテリー技術「Morand eTechnology」を発表した。 EVなどの蓄電システムには、充電式の電…詳細を見る