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均⼀な多層の六方晶窒化ホウ素を合成――大規模なグラフェンデバイスの特性向上を実現 九州大学ら
九州大学は2023年2月7日、同大学グローバルイノベーションセンター、大阪大学産業科学研究所、産業技術総合研究所の共同研究グループが、均⼀な多層の六方晶窒化ホウ素を合成し、それを用いて大規模なグラフェンデバイスの特性向上…詳細を見る -
アンモニア100%の燃焼でソーダ石灰ガラスの原料を溶融――CO2排出削減に効果 日本山村硝子ら
日本山村硝子は2023年1月31日、大阪大学、東京ガス、関西電力との共同研究で、アンモニアを燃料に用いたガラス溶解炉向けの燃焼技術を開発したと発表した。アンモニアを100%使用した燃焼により、ガラスびんに用いられるソーダ…詳細を見る -
世界最高速度でCO2を還元資源化する技術を開発――高電流密度に適した三相界面を構築 大阪大学
大阪大学は2022年12月16日、CO2の還元資源化によって、高速でCO2から多炭素有機化合物を合成することに成功したと発表した。同大学によると世界最高速度の合成速度だ。 CO2の還元資源化技術は、炭素循環型社会を…詳細を見る -
磁場支援型レーザー核融合で核融合反応を3倍にまで幅増させることに成功 大阪大学ら
大阪大学は2022年11月25日、米ローレンス・リバモア国立研究所、米マサチューセッツ工科大学らの国際共同研究チームが、磁場を使ったレーザー核融合(磁場支援型レーザー核融合)によって、核融合反応を3倍にまで増大させること…詳細を見る -
ミニチュアの太陽フレアを実験室で生成――磁気リコネクションのメカニズム解明に寄与 九州大学ら
九州大学は2022年11月15日、同大学と青山学院大学、富山大学、北海道大学、大阪大学の共同研究チームが、大型レーザーを用いてミニチュアの太陽フレアを実験室で生成したと発表した。 ほぼ反平行に近い磁力線を伴った2つ…詳細を見る -
世界で初めて、強酸性中でも腐食しないPEM水電解用卑金属電極を開発 筑波大学ら
筑波大学は2022年11月1日、富山県立大学、大阪大学、高知工科大学と共同で、世界で初めて、強酸性中でも腐食しない、PEM水電解用卑金属電極を開発したと発表した。不働態化しやすい卑金属と触媒能力が高い卑金属を合金化するこ…詳細を見る -
人体に優しく乾燥に強い24時間連続装用できる生体向け導電性粘着剤を開発 日本メクトロンと阪大
日本メクトロンは2022年10月18日、大阪大学産業科学研究所との共同研究開発により、同社として初めて、生体向け導電性粘着剤を開発したと発表した。生体と親和性の高い粘着樹脂と導電性ポリマーをテープ加工することで、生体密着…詳細を見る -
フード3Dプリンターを用い食品内へデータを埋め込む技術を開発――透過撮影で読み出しも可能 阪大
大阪大学は2022年10月17日、フード3Dプリンターを用いて食品内にデータを埋め込む技術を開発したと発表した。 これまでは食品の賞味期限や産地、含有アレルゲンなどの食品に関する情報は、包装などに印字することが一般…詳細を見る -
世界最高レベルの発電性能を持つマルチナノポア発電素子を開発 阪大ら研究G
大阪大学は2022年10月13日、同大産業科学研究所らの研究グループが、逆電気透析発電において最適なマルチナノポア素子構造を明らかにし、世界最高レベルの発電性能を持つ逆電気透析膜の開発に成功したと発表した。 逆電気…詳細を見る -
印刷によるシリコンゲルマニウム半導体の作製に成功――高効率多接合太陽電池の低コスト化に寄与 名大ら
名古屋大学大学院工学研究科と大阪大学大学院工学研究科、東北大学金属材料研究所、奈良先端科学技術大学院大学の共同研究チームは2022年9月9日、印刷によるシリコンゲルマニウム半導体の作製に成功したと発表した。高効率多接合太…詳細を見る