タグ:東京都立大学
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深紫外光を透過する新たな電極材料を開発――深紫外光エレクトロニクスデバイスの高効率化や産業応用に期待 東京都立大学ら
東京都立大学は2022年12月13日、同大学大学院理学研究科と東京大学大学院理学系研究科、筑波大学数理物質系の共同研究グループが、深紫外光を透過する新たな電極材料を開発したと発表した。 深紫外光は、殺菌や浄化、半導…詳細を見る -
ポリエステルや植物油から有用化学品を高効率で合成できる触媒2種を開発――プラごみ問題の解決に寄与 都立大
科学技術振興機構(JST)は2022年9月16日、東京都立大学の研究グループが、ポリエステルや植物油から有用化学品を高効率で合成可能な2種類の高性能触媒を開発したと発表した。 プラスチックごみ問題の解決に向けて、使…詳細を見る -
完全非接触で微小物体を拾い上げる「空中音響ピンセット」を開発 東京都立大
東京都立大学は2022年8月19日、同大学院システムデザイン研究科が、音波を利用して完全非接触で空間にある微小物体を選択的に拾い上げる「空中音響ピンセット」を開発したと発表した。研究成果は6月20日、応用物理学会が発行す…詳細を見る -
ポリエステルを単量体に戻す触媒反応を開発――廃プラスチック問題の解決に寄与 農工大と都立大
東京農工大学は2022年7月1日、同大学大学院工学府応用化学専攻、同大学院工学研究院応用化学部門および東京都立大学大学院理学研究科の研究グループが、ポリエステルを単量体に戻す触媒反応を開発したと発表した。廃プラスチック問…詳細を見る -
砂の落下運動を解明――産業や防災などでの課題解決に期待 東京都立大学
東京都立大学は2022年4月19日、砂の落下運動を明らかにしたと発表した。また、粉体の運動は、構成要素やフォースチェーンを粗視化した流体近似が可能であることも判明した。産業や防災など、社会全般における課題解決に寄与するこ…詳細を見る -
カーボンナノチューブファイバーにより高効率で温度差を電気エネルギーに変換 東京都立大学と米ライス大学
東京都立大学は2021年8月17日、同大学大学院理学研究科の柳和宏教授と米ライス大学の河野淳一郎教授、Matteo Pasquali教授らの研究チームが、カーボンナノチューブファイバーを用いることで温度差から高効率に電気…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を構築――高エネルギー密度の次世代蓄電池の開発に寄与 東北大学ら
東北大学は2021年1月19日、同大学金属材料研究所と名古屋工業大学、東京都立大学の研究グループが、マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を見出したと発表した。 次世代の中/大型蓄電池の候補とし…詳細を見る -
世界最高水準の耐久性を持つプロパン脱水素触媒を開発 北海道大学ら
北海道大学は2020年6月5日、京都大学および東京都立大学と共同で、高温条件下で世界最高水準の高い耐久性を示すプロパン脱水素触媒を開発したと発表した。 さまざまな化成品の原材料として利用されるプロピレンをプロパンか…詳細を見る