タグ:窒化ガリウム(GaN)
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5Gのその先へ――テラヘルツ波領域で駆動する共鳴トンネルダイオードを開発
5G(第5世代移動通信システム)サービスが始まりつつあるが、米海軍研究所(NRL:Navy Research Laboratory)の研究チームは、5Gのスピードを超えるテラヘルツ帯で動作するデバイスを開発した。窒化ガリ…詳細を見る -
太陽光で二酸化炭素をクリーンな燃料に変える――人工光合成向けの触媒を開発
太陽光を用いて二酸化炭素を天然ガスの主成分であるメタンに変換する、人工光合成のための新しい触媒が開発された。この研究はミシガン大学、マギル大学、マックマスター大学が共同で行ったもので、2020年1月3日、『Proceed…詳細を見る -
ペロブスカイト青色発光ダイオードを発明――結晶構造の変化による変色も確認
カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)の研究チームが、安価で製造が容易なペロブスカイトを用いた青色発光ダイオードを開発した。グラフェン製作でも使われる粘着性テープによる剥離法により、青色を発光する2次元…詳細を見る -
耐高電圧で堅牢なトランジスタを製造する新手法を発表――界面変形により転位密度を低減
スウェーデンのリンショーピング大学とウエハーメーカーであるSweGaNの共同研究チームは、2020年1月7日、厚さ数ナノメートルの半導体の層を組み合わせるという新しいトランジスタ製造手法を発見し、高出力電子機器向けの新し…詳細を見る -
MIT、グラフェンを使って希少半導体を量産する「遠隔エピタキシー法」を開発
MITを中心とする研究チームが、稀少で高価な高性能材料の半導体フィルムを、コピー機のように量産できる手法を考案した。ガリウム砒素(GaAs)や窒化ガリウム(GaN)等のウェハーの表面に、2次元グラフェン・シートを挟んで、…詳細を見る