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世界初、深紫外半導体レーザーの室温連続発振に成功 名古屋大と旭化成
名古屋大学は2022年11月25日、同大学未来材料・システム研究所の研究グループが旭化成と共同で、UV-C帯域274nmの深紫外半導体レーザー(UV-C LD)の室温連続発振に世界で初めて成功したと発表した。UV-C L…詳細を見る -
印刷によるシリコンゲルマニウム半導体の作製に成功――高効率多接合太陽電池の低コスト化に寄与 名大ら
名古屋大学大学院工学研究科と大阪大学大学院工学研究科、東北大学金属材料研究所、奈良先端科学技術大学院大学の共同研究チームは2022年9月9日、印刷によるシリコンゲルマニウム半導体の作製に成功したと発表した。高効率多接合太…詳細を見る -
水に含まれる硫化水素を高効率で吸着する、安価な浄化材を開発 名古屋大学
名古屋大学大学院医学系研究科の原田研究員(現筑波大学助教)、加藤昌志教授らの研究グループは2022年8月31日、高効率かつ迅速に水に含まれる硫化水素を吸着できる安価な浄化材を開発したと発表した。硫化水素を除去することで、…詳細を見る -
超小型衛星「MAGNARO」を開発――複数の衛星をエンジンや燃料を用いずに軌道制御可能、実証実験実施へ 名古屋大学
名古屋大学は2022年8月23日、同大学大学院工学研究科の研究チームが、超小型衛星(キューブサット衛星)「MAGNARO」(MAGnetically separating NAno-satellite with Rota…詳細を見る -
空間分解能が高く可逆性のある機械的圧力測定フィルムを開発――メカノクロミック分子を薄膜化 名大ら
名古屋大学は2022年7月20日、同大学大学院工学研究科と東京都立産業技術研究センターと共同で、押圧で見た目の色の変化を与えるクロミック分子を用いて、空間分解能が高く、かつ可逆性のある機械的圧力測定フィルムを開発と発表し…詳細を見る -
富岳により、核融合原型炉の実現に貢献する核燃焼プラズマ閉じ込め改善効果を発見 名古屋大学ら
名古屋大学大学院理学研究科の前山伸也講師、渡邉智彦教授らの研究グループは2022年6月9日、核融合科学研究所、日本原子力研究開発機構、京都大学と共同で、スーパーコンピューター「富岳」を用いた大規模シミュレーションにより、…詳細を見る -
10兆分の1秒以下のコマ撮りが可能な電子線分子動画撮影装置を開発 東工大など
東京工業大学は2022年6月2日、筑波大学や名古屋大学などと共同で、光励起で起きる10兆分の1秒(100フェムト秒)以下の構造変化を観測できるテーブルトップサイズの電子線回折装置を世界で初めて開発したと発表した。装置は小…詳細を見る -
熱電3物性を単一試料で同時に測定できる評価装置を開発――熱電変換材料の性能評価を迅速化 名大ら
名古屋大学は2022年5月30日、同大学とオザワ科学、産業技術総合研究所 中部センターの共同研究チームが、電気抵抗率、ゼーベック係数、熱拡散率と3つの熱電物性を単一試料で同時に測定できる評価装置を開発したと発表した。熱電…詳細を見る -
分子ロボットの「群れ」を開発し、指定した場所への物質の輸送に世界で初めて成功 北海道大学、関西大学ら
北海道大学、関西大学は2022年4月21日、九州大学、コロンビア大学、名古屋大学と共同で、ロボットの群れの形成、離散を遠隔で操作する分子機構を導入し、分子ロボットの「群れ」を世界に先駆けて開発したと発表した。開発した分子…詳細を見る -
セラミックスが通電により柔軟になる性質を発見――異種材料接合などへの応用に期待 東大ら
東京大学は2022年2月7日、セラミックスに通電処理することで、硬度を維持しながら弾性率が低下して柔軟になる性質を発見したと発表した。 今回の発見は、物質・材料研究機構および名古屋大学との共同研究によるものだ。セラ…詳細を見る