タグ:名古屋大学
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CERN大型ハドロン衝突型加速器で初めてニュートリノ反応候補を検出
ForwArd Search ExpeRiment(FASER)国際共同実験グループは、スイスのジュネーブ近郊にある欧州合同原子核研究機構(CERN)で、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が生成するニュートリノ反応候補の…詳細を見る -
大規模なデジタルデータを受信できる、カーボンナノチューブ1本の極微小アンテナを開発 名古屋大学
名古屋大学は2021年11月17日、同大学未来材料・システム研究所が豊田中央研究所との共同研究で、大規模なデジタルデータを受信できるカーボンナノチューブ(CNT)1本からなる極微小アンテナを開発したと発表した。超小型の通…詳細を見る -
安価で高性能、調製も簡単なコバルト系アンモニア合成触媒を開発 名古屋大学
名古屋大学は2021年10月14日、安価で高性能な新型のコバルト系アンモニア合成触媒(Co@BaO/MgO)を開発したと発表した。新型触媒は安価な元素を用いており、簡単に調製できて取り扱いも容易な酸化物をベースとしている…詳細を見る -
デトネーションエンジンの宇宙飛行実証に世界で初めて成功 名古屋大学など
名古屋大学は2021年8月19日、慶應義塾大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、室蘭工業大学との共同研究で、世界で初めてデトネーションエンジンの宇宙飛行実証に成功したと発表した。デトネーションエンジンは今回の実証実験の…詳細を見る -
重要な情報を選択的に記憶するグラフェン/ダイヤモンド光記憶素子を発見――脳型イメージセンサーや記憶するカメラの開発に期待 名古屋大学
名古屋大学は2021年7月2日、光刺激の頻度が多いほど長時間その光情報を記憶する、グラフェン/ダイヤモンド光記憶素子を発見したと発表した。 本研究では、グラフェンとダイヤモンドを積層複合化し、その積層界面に記憶され…詳細を見る -
大面積酸化物ナノシートの簡便な成膜方法を開発 名古屋大とNIMS
名古屋大学と物質・材料研究機構の共同研究チームが、酸化チタンや酸化グラフェンなどの酸化物ナノシートを基板上に隙間なく単層に稠密配列する、安価で迅速かつ簡便な成膜法を考案した。ホットプレート上の基板表面に、ピペットを用いて…詳細を見る -
従来の2倍以上の強度を持つセラミックス複合材料開発――次世代切削工具としての応用に期待 名古屋大学と日本特殊陶業
名古屋大学は2020年12月7日、日本特殊陶業と共同で、従来の2倍以上の強度を持つセラミックス複合材料の開発に成功したと発表した。 優れた耐熱性や硬度、化学的安定性を有するセラミックスは、もろいという欠点を持つ。こ…詳細を見る -
血液適合性ポリマーの高靱性化と3Dプリンター加工に成功――医療器具の簡便な成形手法としての応用に期待 名大とユニチカ
名古屋大学は2020年10月5日、ユニチカと共同で、血液適合性ポリマーの高靱性化と3Dプリンターによる加工に成功したと発表した。 ポリマー材料は、血液や人体に直接接触する生体適合性材料として医療機器やインプラント材…詳細を見る -
光に無反応の高分子膜でも表層の光反応で膜全体が動く――新たなレリーフ構造形成法を提案 名大
名古屋大学は2020年7月30日、光に反応しない高分子膜でも表層のみの分子膜の光反応で、フォトパターン通りに膜全体が大きく動き、表面レリーフ構造ができる現象を見出したと発表した。 光に反応(トランスーシス異性化反応…詳細を見る -
安全な非結晶シリカを用いた構造色による顔料を開発――三色の顔料の組み合わせであらゆる色の発色が可能に 名古屋大学
名古屋大学は2020年7月6日、環境負荷が少なく安全な非結晶性シリカを用いた顔料を開発したと発表した。今回調整した三色の顔料を組み合わせることで、あらゆる色の発色が可能になることを見いだした。 同大学によると、人に…詳細を見る