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分子レベルの厚さで高い誘電率と絶縁性を有するナノシートを開発 名古屋大学、NIMS
名古屋大学未来材料・システム研究所の長田実教授らの研究グループは2023年5月11日、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究で、分子レベルの厚さ(1.5~3nm)で高い誘電率と高い絶縁性を兼ね備えたナノシート(Ca2…詳細を見る -
高密度に酸基を有する高伝導高分子電解質膜を開発 名古屋大
名古屋大学は2023年4月18日、次世代燃料電池や水電解装置などでの利用が期待される、高密度に酸基を有する高伝導高分子電解質膜を新たに開発したと発表した。研究成果は2023年4月19日、アメリカ化学会雑誌「ACS App…詳細を見る -
金属3Dプリンタで、高温強度に優れたアルミニウム合金を作製 名古屋大学とあいち産業科学技術総合センター
名古屋大学は2023年4月18日、同大学大学院工学研究科の研究チームとあいち産業科学技術総合センターが共同で、高温強度に優れたアルミニウム合金を金属3Dプリンタで作製したと発表した。 金属3Dプリンタ技術の一種であ…詳細を見る -
高品質なナノシート膜が溶液1滴、1分で自動製膜できる新技術を発表 名古屋大学
名古屋大学大学未来材料・システム研究所の長田 実教授らの研究グループは2023年4月6日、1分程度の短時間で、酸化物、グラフェン、窒化ホウ素などの二次元物質(ナノシート)を基板上に隙間なく配列し、薄膜を作製する新技術「高…詳細を見る -
熱膨張抑制剤「ピロリン酸亜鉛マグネシウム」の微粒子化に成功――粒径1μm程度の量産品を試験供給 名古屋大学とミサリオ
名古屋大学は2023年1月30日、同大学発ベンチャー企業であるミサリオと共同で、熱膨張抑制剤「ピロリン酸亜鉛マグネシウム」の微粒子化に成功したと発表した。 温度が上がると体積が大きくなる「熱膨張」によって、部材の変…詳細を見る -
幅広い温度領域で、磁場により体積が大きく膨張する新材料を発見 名古屋大学と東京大学
名古屋大学は2023年1月25日、同大学大学院工学研究科と東京大学との研究グループが、室温を含む幅広い温度領域にて、磁場を加えることで体積が大きく膨張する新材料を発見したと発表した。有害な鉛を含まない新材料で、高性能なア…詳細を見る -
プラズマを半導体材料に照射する加工技術を開発――同技術で発光デバイスも作製 名古屋大学ら
名古屋大学は2023年1月10日、同大学と自然科学研究機構 核融合科学研究所、北海学園大学、東京大学の共同研究チームが、プラズマを半導体材料に照射する加工技術や同技術を用いた発光デバイスを開発したと発表した。 半導…詳細を見る -
酸化物系セラミックスを用いた、ナトリウムイオン電池の電極形成法を開発 九州大学と名古屋大学
九州大学は2023年1月4日、同大学大学院工学研究院や名古屋大学などの研究グループが、酸化物系セラミックスを用いたナトリウムイオン電池の開発に必要な電極形成の手法を開発したと発表した。これまで困難だとされてきた焼結による…詳細を見る -
セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解明──バイオ製品の高効率生産に寄与 東京大学ら
東京大学は2022年12月24日、同大学大学院農学生命科学研究科や名古屋大学、静岡大学、ミシガン州立大学、米国エネルギー省再生可能エネルギー研究室からなる共同研究チームが、セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解…詳細を見る