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鉄とガラスからなるグリッドシェルの形状デザイン手法を開発――網目2種のメリットを両立 東京大学と米Thornton Tomasetti
東京大学は2024年7月23日、米Thornton Tomasettiと共同で、鉄とガラスからなるグリッドシェルの形状デザイン手法を開発したと発表した。鉄とガラスからなるグリッドシェル構造の形状デザインに有用な微分方程式…詳細を見る -
大面積の強誘電体結晶薄膜をSi基板上に作製する新手法を開発 東京大学
東京大学大学院工学系研究科の研究グループは2024年7月18日、バッファ層とスピンコート法を組み合わせ、大面積の強誘電体結晶薄膜をSi基板上に作製する新たな手法を発表した。 比較的低温かつ常圧で製膜できるスピンコー…詳細を見る -
フルオロアパタイトを主成分とした棒状ナノハイブリッドを用いて、構造色を示すフォトニック材料の開発に成功 東京大学
東京大学は2024年7月12日、サメの歯の無機成分であるフルオロアパタイトを主成分とした、構造色を示すフォトニック材料を開発したと発表した。環境への負荷が低い新素材で、工業製品から医療、バイオまで幅広い分野での活用が期待…詳細を見る -
窒素と水から常温/常圧で進行するアンモニアの連続電解合成で世界最高性能を達成 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2024年7月4日、出光興産、東京大学、大阪大学と共同で、空気中に多量に存在する窒素と水から常温/常圧で進行するアンモニアの連続電解合成で、世界最高性能を達成したことを発表した。アンモニア製…詳細を見る -
ガラス形成液体の非ニュートンレオロジー理論において、観測との不整合が解決 東京大学と名古屋大学
東京大学および名古屋大学は2024年7月1日、両大学の共同研究グループが、ガラス形成液体の非ニュートンレオロジー理論において、流動メカニズムの理論的な理解を確立したと発表した。同発表によると、20年来の観測との不整合が解…詳細を見る -
細胞由来の生きた皮膚を持つ顔型のロボットを開発 東京大学
東京大学は2024年6月26日、同大学大学院情報理工学系研究科の研究グループが、人の皮膚細胞から作製した「培養皮膚」を利用し、細胞由来の生きた皮膚を持つ顔型のロボットを開発したと発表した。人間の皮膚支帯構造から着想を得て…詳細を見る -
希土類金属などを使ったチタンの効率的な製造法を開発 東京大学
東京大学生産技術研究所は2024年6月14日、希土類金属とそのフッ化物を用いて溶融したチタンから、酸素濃度の低いチタンを直接製造する技術を開発したと発表した。従来の製造方法のように、中間化合物を経由する必要がないため、生…詳細を見る -
金属3Dプリント中の天面撮像から、内部の3次元構造を予測する手法を開発 東京大学とSOLIZE
東京大学は2024年6月3日、SOLIZEと共同で、金属3Dプリント中の天面撮像から、内部の3次元多孔質構造を予測する手法を開発したと発表した。 金属3Dプリンティングは、従来の切削加工や型成形加工では実現できない…詳細を見る -
地震後の地下岩盤亀裂の急速シーリング技術を開発――放射性廃棄物の地下隔離などへの応用に期待 名古屋大学ら
名古屋大学は2024年5月23日、同大学と東京大学、岐阜大学、日本原子力研究開発機構(JAEA)、積水化学工業、中部電力の共同研究グループが、地震後の地下岩盤亀裂の急速シーリング技術を開発したと発表した。 放射性廃…詳細を見る -
大面積で大量生産できるシリコン熱電発電素子を開発 東大
東京大学生産技術研究所の柳澤亮人特任助教、野村政宏教授らは2024年5月23日、物質・材料研究機構、ドイツフライブルク大学、セイコーフューチャークリエーション、TOPPAN、前田建設工業と共同で、ナノ構造化シリコン薄膜を…詳細を見る