タグ:東北大学
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新たな磁性材料を作製――パワーエレクトロニクス回路の小型化、低損失化に寄与 東北大学ら
東北大学は2024年3月26日、同大学電気通信研究所、丸嘉工業および豊田工業大学工学部の研究グループが、新たな磁性材料を作製したと発表した。高周波化が進むパワーエレクトロニクス回路における小型化や低損失化に寄与することが…詳細を見る -
カニ殻などから採れる動物性キトサンが、半導体特性と蓄電効果を発現することを発見 東北大学ら
東北大学は2024年3月25日、東京大学と共同で、カニ殻などから得られるキトサンのナノファイバー(ChNF)シートが、さまざまな半導体特性や蓄電効果を発現することを発見したと発表した。 セルロースと類似した分子構造…詳細を見る -
安全な触媒と紙、マグネシウムをベースとした「金属空気紙電池」を作製――塩水をトリガーとして発電 東北大学ら
東北大学は2024年3月19日、同大学材料科学高等研究所、電力中央研究所、AZUL Energy、英AMPHICOの共同研究グループが、安全な触媒と紙、マグネシウムをベースとした「金属空気紙電池」を作製したと発表した。 …詳細を見る -
現実世界の部屋よりも広いVR空間を歩き回ることができる新システムを開発 東北大学
東北大学電気通信研究所の藤田和之助教らの研究グループは2024年3月14日、チャルマース工科大学、ベルゲン大学と共同で、現実世界の部屋よりも広いバーチャルリアリティ(VR)空間を歩き回ることができる独自の新システム「Re…詳細を見る -
接着剤などの接着/剥離時のメカニズムを分子レベルで解明 東北大学とファインセラミックセンター
東北大学は2024年3月8日、ファインセラミックスセンターらと共同で、最先端の透過型電子顕微鏡法(TEM)による計測と分子シミュレーションを組み合わせることで、無機材料の表面化学状態が有機材料(接着剤)の界面剥離挙動や接…詳細を見る -
触覚を遠隔デバイスに伝える技術を開発 産総研など研究グループ
産業技術総合研究所は2024年3月8日、東北大学や筑波大学、東北大学発AIスタートアップのAdansonsと共同で、極薄ハプティックMEMSによるハプティックデバイスを活用した、「双方向リモート触覚伝達システム」を開発し…詳細を見る -
低エネルギーでガラスを強化する新手法を開発 東北大とAGC
東北大学は2024年1月26日、AGCと共同で、ガラスの組成を工夫することで従来の物理強化(熱強化)手法の倍以上の圧縮応力を与えられるガラス群を発見したと発表した。これによってガラス強化に必要なエネルギーを大幅に削減でき…詳細を見る -
3次元粒子軌跡解析法を拡張した、高精度の地震動評価技術を開発 東北大学
東北大学は2024年1月22日、時間-周波数領域の3次元粒子軌跡解析に時間遅れ成分を導入することで、より包括的な地震動の特性評価ができる信号処理技術を開発したと発表した。 3次元粒子軌跡解析は、観測点の設置数が限ら…詳細を見る -
半導体の省エネ化に向け、スピン移行トルク磁気抵抗メモリの極限微細化技術を確立 東北大
東北大学は2024年1月11日、半導体の省エネ化につながると期待されているスピン移行トルク磁気抵抗メモリ(STT-MRAM)をナノメートル(10億分の1m)サイズにまで微細化する技術を確立したと発表した。このSTT-MR…詳細を見る -
トポロジカル磁性体の磁気熱電効果を用いて起電力を生成――創エネ化、省エネ化の取り組みに寄与 東北大学ら
東北大学は2024年1月9日、同大学金属材料研究所、富山県立大学、物質・材料研究機構(NIMS)の共同研究グループが、トポロジカル磁性体の磁気熱電効果(異常ネルンスト効果)を用いて起電力を生成したと発表した。創エネ化、省…詳細を見る