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東北大、電極プラズマ推進機の世界最高推進効率20%を達成――大電力動作と長寿命化へ
東北大学は2021年2月4日、同大学大学院工学研究科の高橋和貴准教授が、無電極プラズマ推進機の推進効率を約20%程度まで向上させることに成功したと発表した。電気推進機の大電力動作と長寿命化が期待できるという。 磁気…詳細を見る -
振動を電気に変換するマイクロ・エナジー・ハーベスタを開発――機械的強度に優れるSUS基板を採用 東北大学と仙台スマートマシーンズ
東北大学は2021年2月3日、同大学未来科学技術共同研究センターのグループが仙台スマートマシーンズと協力し、周辺の振動を電気エネルギーに変換する高出力マイクロ自立発電機(マイクロ・エナジー・ハーベスタ)を開発したと発表し…詳細を見る -
全固体電池の界面不純物制御による電池容量の倍増に成功――清浄な電極/電解質界面が電池容量に寄与 東京工業大学ら
東京工業大学は2021年1月26日、同大学物質理工学院応用化学系と東北大学、産業技術総合研究所、日本工業大学の共同研究グループが、全固体電池の界面不純物制御による電池容量の倍増に成功したと発表した。 安全性やエネル…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を構築――高エネルギー密度の次世代蓄電池の開発に寄与 東北大学ら
東北大学は2021年1月19日、同大学金属材料研究所と名古屋工業大学、東京都立大学の研究グループが、マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を見出したと発表した。 次世代の中/大型蓄電池の候補とし…詳細を見る -
液体アンモニア噴霧の安定燃焼に成功――アンモニアガスタービン発電の実用化に近づく 東北大
東北大学は2020年12月17日、東北大学流体科学研究所、IHI、産業技術総合研究所が共同で、高温旋回空気流を用いて液体アンモニア噴霧を安定燃焼させることに成功したと発表した。温室効果ガスを排出しないアンモニアガスタービ…詳細を見る -
精密な微小機械システムにおける材料の摩耗量を予測可能な理論式を提案――スーパーコンピューター「MASAMUNE-IMR」の活用成果 東北大学
東北大学は2020年12月8日、同大学金属材料研究所の研究グループが、精密な微小機械システムにおける材料の摩耗量を予測可能な理論式を提案したと発表した。同発表によると、世界初の成果だという。 ドローンやロボット、自…詳細を見る -
水に浮くほど軽量な熱電変換材料を実現――1層のハニカム構造当たりの熱伝導率を11%低減 東北大学ら
東北大学材料科学高等研究所(AIMR)と東北大学多元物質科学研究所は2020年11月26日、山形大学、北海道大学、名古屋工業大学と共同で、熱電変換材料として知られるマグネシウムシリサイド(Mg2Si)ハニカム多孔体の新規…詳細を見る -
多機能性強磁性合金のハーフメタル電子状態の直接観測に世界で初めて成功――スピントロニクスデバイス開発に指針 広島大学ら
広島大学の研究グループは2020年11月20日、高輝度光科学研究センターおよび東北大学と共同で、角度分解光電子分光(ARPES)法を用いて、多機能性強磁性材料として知られるCo2MnGeホイスラー合金の3次元的なバンド構…詳細を見る -
高出力の軽金属衝撃発電複合材料を開発――鉄コバルト系磁歪ワイヤを撚ってアルミニウム合金に埋め込む 東北大と山形大
東北大学は2020年11月9日、山形大学と共同で、磁歪ワイヤとアルミ合金からなる高出力で発電する衝撃発電複合材料を開発したと発表した。 今後IoTがますます普及していくのに伴い、IoT用センサーの数も膨大になり、セ…詳細を見る -
立体的な曲面構造を持つグラフェンのデバイス作製と特性解明に成功 東北大学
東北大学は2020年11月5日、周期構造を備えた立体的な曲面構造を持つグラフェンのデバイス作製とその特性解明に成功したと発表した。立体グラフェンデバイスの開発が進むことが期待されるという。 高い電気伝導性/熱伝導性…詳細を見る